佐藤健の出身大学や高校、中学など学歴まとめ!偏差値や学生時代のエピソード、卒業アルバム写真の有無まで徹底調査!

佐藤健の出身大学や高校、中学など学歴まとめ!偏差値や学生時代のエピソード、卒業アルバム写真の有無まで徹底調査!

佐藤健さんは、映画『るろうに剣心』シリーズ、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』などで知られる人気俳優です。

端正なルックスと高い演技力で、多くの人を魅了しています。

引き込まれるような繊細な演技を披露したかと思えば、激しいアクションシーンをすごい迫力でやってのけることもあり、表現力の振れ幅に驚かされます。

今回は、そんな佐藤健さんの出身校について調べてみました。

今をときめく人気俳優がどんな学生時代を送っていたのか、詳しく紹介していきましょう。

佐藤健さんの出身大学は?

佐藤健さんは、大学への進学はしていません。

高校時代から芸能の仕事をスタートさせ、卒業後は俳優に専念する道を選びました。

主演映画『何者』のインタビューで、駆け出しの頃に俳優業以外の選択肢があったか質問された際、このように答えています。

なかったですね。デビューする前まで、高校3年生まではずっと考えていましたけど、“大学を受験しない”って決めた時が、1つのポイントだったんだと思います

Deview インタビュー「佐藤 健」

進学しないとはっきり決めたことで、道を一本に絞り込むことができたようです。

決断の前には、母親も背中を押すような言葉をかけてくれたのだとか。

テレビのトーク番組に出演した際、当時の思い出を語っています。

大学への進学を躊躇していた佐藤は、当時のマネージャーからも「仕事をしながらでも、大学に行ったほうがいい」と言われていたが、唯一母だけは「行かなくてもいいんじゃない?」と進言。その言葉で、大学進学を辞めたと振り返っていた。

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現在の活躍を見ていると、早くから俳優業に全力を注いでいたことは、正しい選択だったようですね。

今後も長く俳優を続けて、魅力的なお芝居をたくさん見せてほしいものです。

佐藤健さんの出身高校は?

佐藤健さんの出身高校は、埼玉県立越谷北高等学校です。

校長先生のお話の中で、卒業生であることがはっきりと語られています。

“皆さんもよく知っていると思いますが、佐藤健さんは、本校の卒業生ですので、大友監督のお褒めの言葉を聞いて、私もたいへん嬉しく思いました。”

埼玉県立越谷北高等学校 公式サイト 校長通信第30号「超伝導」と「るろうに剣心」~岩手で聞いた話から~

スクリーンで大迫力のアクションを披露している俳優が、自分の学校の卒業生ということを誇らしく感じている生徒も多いのではないでしょうか。ネット上には卒業アルバム写真が存在しているようです。

埼玉県立越谷北高等学校の偏差値は67であり、難関進学校として有名なので、佐藤健さんは頭もいいことがわかります。

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高校時代はブレイクダンスに熱中していたそうですが、クールなキャラクターで通していたため、目立つことはなかったようです。

“高校はダンスを始めました”

“ブレイクダンスっていうジャンルなんですけど、そのダンスをやってることも誰にも言わなかった”

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佐藤健さんの高校時代には、大きな出来事が2つ起こっているので、もう少し詳しく見ていきましょう。

高校2年生の時にスカウトで芸能界入り

佐藤健さんは、高校2年の時、原宿の竹下通りでたまたまスカウトされたことがきっかけで、芸能の世界へ踏み出していくことになります。 

求人情報サイトのインタビューなどで、当時のことを振り返っています。

デビューするまでは、とくにやりたいこともなく、シンプルに日々が退屈でした。それが、高校2年生のときにスカウトをしてもらって初めて芝居に出会い、「あ、こんな世界があるんだ」と思いました。

リクナビNEXTジャーナル ブランディングのようなものを、今よりも強く意識していた時期もあった──俳優・佐藤健のキャリア観

男友達と2人でビビリながら竹下通りを歩いていたら、男女2人組がやって来て名刺を渡されたんです

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本人はただ歩いているだけのつもりでも、その整った顔立ちで、知らないうちにスカウトマンの目を引いていたのかもしれません。

この出来事がきっかけで芸能事務所に入った佐藤健さんは、お芝居の仕事を始めることになります。

デビュー作となったのは、2006年放送のドラマ『プリンセス・プリンセスD』です。

準主役となる河野亨を演じ、美しい女装姿も披露しました。

この作品が本格的な俳優デビューとなったことは、当時のインタビューでも明言しています。

初めまして、佐藤健です。今回の作品が僕の俳優デビュー作になりますのでどうぞよろしくお願いします。

ORICON NEWS 『プリンセス・プリンセスD』キャストインタビュー!“佐藤健”編

高校3年生で「仮面ライダー電王」の主役に!

佐藤健さんは、俳優デビューした翌年に、いきなり大役を務めることになります。

2007年の特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』で、主人公・野上良太郎を演じることになったのです。

同じ年に劇場版も製作されたため、映画初出演と初主演まで達成しています。

野上良太郎は、仲間の怪人に憑依されて人格が変わるという難しい役どころでしたが、オーディションでクオリティの高い演技をしたことが評価され、見事主役に選ばれました。

番組のプロデューサーを務めた武部直美さんは、オーディションの様子をこのように振り返っています。

オーディションの台本では、電王はイマジンに憑依された多重人格者で、途中で人格が変わるという内容でした。それを説明なくみなさんに演技してもらうんですが、台本の意図を正しく理解してふくらませて演じたのが佐藤健君だけでした。

ORICON NEWS 「佐藤健ら俳優陣の頑張りで仮面ライダーがブランドに」…シリーズ責任者が語る“平成ライダー”制作秘話

多くの若手俳優が苦戦する難しい役柄をただ1人正しく演じるのは非常に難しいことです。現在も様々な作品で見せてくれる高い演技力は、デビュー間もない頃から、すでに発揮されていたんですね。

佐藤健さんは、仮面ライダーを自分の原点として大切にしており、2020年に再び同じ役を演じた際は、熱のこもったコメントでファンを喜ばせています。

記念すべき平成最後の劇場版仮面ライダーに呼んでいただき大変光栄です。

「仮面ライダー電王」は僕にとってほぼゼロから全てを教えていただいた僕の原点です。

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER キャスト情報&コメント発表

佐藤健さんの出身中学校は?

佐藤健さんの出身中学は公表されておらず、今のところ不明です。

しかし、「さいたま市立柏陽中学校」という噂があります。

同じ中学の卒業生だという人物がTwitterでつぶやいているようですが、本人はインタビューなどでも言及していないので、真実はわかっていません。

中学時代の趣味は野球とゲームだったという噂もありますが、こちらは本当のようです。

映画『るろうに剣心』のインタビューを受けた際、野球部に所属していた経験が仕事で役立っていることを語っています。

中学も野球部に入っていたので(体育会系の環境で)挨拶とかはちゃんとできるようになりました(笑)

MOVIE Collection 『るろうに剣心』佐藤健インタビュー

アニメ映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』で声優を務めた際には、映画サイトの取材で、ゲームの思い出を楽しそうに話していますね。

中学生のころはゲームに熱中し、一喜一憂した思い出が今も色濃く残っているという佐藤。「負けるとすごく悔しいから、次の対戦に向けて、時間が許す限り一人で猛練習するんです。だからゲームのヒエラルキーはかなり上の方まで行きましたよ」とニッコリ。

シネマトゥデイ 佐藤健、負けず嫌いは昔から

佐藤健さんの出身小学校は?

佐藤健さんは、出身小学校についても公表していません。

中学と同様、「さいたま市立柏崎小学校」という噂があるようですが、本人から認める発言はないため、真実は不明です。

また、小学校時代から子役として活躍していたという噂もあります。

噂の原因は、モデルやエキストラなどを少しだけやっていたことにあるようです。

恥ずかしがり屋だった当時の佐藤健さんは、親に勧められて始めたものの、すぐに辞めてしまったようです。。

“小学生の時に…もっとちっちゃい頃かな、ちょびっとだけ子役をやってた時があって”

“雑誌のモデルとかCMとか、オーディション行ってあとエキストラとかやってた”

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佐藤健さんの今後の活躍に期待!

佐藤健さんは、女性だけでなく、男性からの人気も高いイケメン俳優です。

演技の引き出しが豊富で、いろいろな役になりきってしまうため、多くの人が心を掴まれています。

普段のインタビューなどでは物静かで落ち着いた雰囲気ですが、激しい役もコミカルな役も、なんでも上手にこなしています。

10代の頃から発揮していた演技力が、多くの経験を積んだことで、さらに磨かれているようです。

これから公開される映画やドラマにも、しっかり注目していきましょう。