NiziUのリーダーはMAKO(マコ)!絶対的リーダーと言われる理由とは?

NiziUのリーダーはMAKO(マコ)!絶対的リーダーと言われる理由とは?

ソニーミュージックとJYPエンターテイメントの合同オーディション『Nizi Project』より、約1万人から選び抜かれたガールズグループ「NiziU」。

メンバーは、マコ・リオ・マヤ・リク・アヤカ・マユカ・リマ・ミイヒ・ニナです。

一人一人のダンス、歌のパフォーマンス力は高く、合同オーディションの様子が放送された際は話題を集めました。

そんな大人気グループNiziUのリーダーを務めるのはNiziUのメインダンサーであるMAKO(マコ)さんです。

今回はMAKO(マコ)さんの性格や絶対的リーダーと言われる理由を解説いたします。

NiziUのリーダーはMAKO(マコ)さん

MAKO(マコ)さんのプロフィールは次の通りです。

  • 名前:山口 真子 (やまぐち まこ)
  • 年齢:20歳
  • 生年月日:2001年4月4日
  • 出身地:福岡県
  • 血液型:A型
  • 家族:両親、姉の4人家族
  • メンバーカラー:オレンジ
  • 特技:大食い・レモンを無表情で食べること
  • 趣味:ドラマ鑑賞・言語の勉強・日記を書くこと

NiziUでは、一番年上です。

小学1年生からダンスを習い始め、中学2年生の時にJYPエンターテイメントの公開オーディションに上位で合格して練習生になった日本人がいると知り、JYPエンターテイメントに入ることを決意しました。

そして、中学3年生の時に3500人中3位という好成績でJYPエンターテイメントの練習生になりました。

高校には進学せず単身で韓国に渡り練習生としてレッスンを重ね、2年7か月の練習生として過ごしたのち、『Nizi Project』に参加し、NiziUのメンバーとして選ばれています。

韓国語は小学生のころから独学で勉強していたそうです。

NiziUのMAKO(マコ)さんが絶対的リーダーと言われる理由はパフォーマンスにある!

K-POPグループは「リーダーは最年長者が務めるもの」という考えがよく見られます。

しかし、JYPエンターテイメントには「リーダーは最年長が務めるもの」という概念はありません。

パフォーマンススキルの高さや、アイドルとしての振る舞い、人間性や練習に対する姿勢などを兼ね備えた人がグループのリーダーになる傾向があるようです。

MAKO(マコ)さんはそれらが兼ね備えられた人物だと言えます。

MAKO(マコ)さんは、JYPエンターテイメントの練習生として2年7か月というキャリアがあったこともあり、オーディション開始当初から期待されていました。

MAKO(マコ)さんは東京合宿のダンス審査で2PMの「I’ll be back」を披露。

そのパフォーマンスを見たJYパークさんは、以下のようにコメントしました。

オーディションを見ながら涙が出たのは初めてだと思います。一つ一つの動作をしっかり踊ろうとどれだけ練習したかが感じられました。最初に腕を上げただけで、もう心を奪われました。本当にうますぎて。

また、MAKO(マコ)さんの人柄について以下のように褒め称えています。

人というのは長く見てみないと分からないけど、(MAKOさんは)成功しても人として変わらないような気がします。

歌の審査では中島美嘉さんの「雪の華」を披露。

歌を聞いた後のJYパークさんは大絶賛。

歌を歌うとき聞く人の心に触れる、そういう力がある人がいますが、マコさんはダンスの時も今もそうだし、歌を歌うとき、歌に心を細かく上手く込めることができている。

ダンス審査、歌の審査共に1位を獲得し、MAKO(マコ)さんは東京合宿を1位で通過し、東京合宿が終わった時点で他のオーディションメンバーからは、一目置かれる存在になっていました。

次の韓国合宿の個人テストではソンミさんの「24 hours」を披露。

今までのパワフルなダンスではなく、しなやかで女性らしいダンスを披露したのです。

MAKO(マコ)さんにとって新たな挑戦でしたが、熱心に練習を重ね、繊細な表現と安定した歌声のパフォーマンスを行いました。

JYパークさんはこのパフォーマンスに絶句。

現在活動している他の女性歌手の中でこの振り付けをこんなに力強く踊りながらここまで安定して歌える人は多くないと思います。

どうしてそんなに力強く歌えるのか驚いています。

ダンスと歌のレベルが活動している歌手と比べても負けていないと思います。

ダンスと歌のレベルを大絶賛しました。

MAKO(マコ)さんはそのあとのミッションでも高い評価を受け続けました。

こうしてオーディションを1位で合格し、NiziUのメンバーとして選ばれたのです。

当初から高いパフォーマンススキルを持っていたMAKO(マコ)さんですが、努力をさらに重ねオーディションで進化していきました。

JYPエンターテイメントがMAKOさんをリーダーとして認めたのは、努力を重ねた結果であると言えます。

NiziUのMAKO(マコ)さんはどんな人?性格はリーダー気質!?

パフォーマンススキルの高いMAKO(マコ)さんですが、それにはMAKO(マコ)さんの性格が大きく関係しているようです。

MAKOさんは以下のような5つの側面を持ち合わせています。

  • ストイックな努力家

MAKO(マコ)さんは自分の性格について以下のように語っています。

一度決めたらほんとにやり遂げる性格なので、一度決めたらそこまでしないと寝れないんです。

練習生時代は、13時から18時まで練習し、夕食後も22時まで納得するまで練習を行っていたそうです。

レッスンで学んだことや直さないといけないところは毎日欠かさず日記をつけ練習に生かすことを3年以上続けています。

ストレッチ、有酸素運動、筋力トレーニングの3つを行い、起きたらすぐに体重を測るなどして自己管理もしっかりしている様子が伺えます。

実力があるのにさらに練習を重ね、常に努力を怠らない性格のようです。

  • 誠実で謙虚

JYPエンターテイメントでは、「誠実、謙虚」を大事にしています。

オーディション時にJYパークさんはこれらの言葉をたくさん使っていました。

MAKO(マコ)さんは、これらがしっかり身についているのです。

トレーナーからもダンスのスキルと性格の良さを認められています。

MAKO(マコ)はダンスが上手すぎる。

それだけではなく1番上手いのに一番頑張ってるし、誠実で性格も良く、欠点がない。

数多くのアーティストを見てきたトレーナーさんにこのように言われるMAKO(マコ)さんは、本当に素晴らしい性格の持ち主なのだということが伝わってきます。

  • 思いやりがあるリーダー気質

オーディション時から、常に周りのみんなを励ましていたMAKO(マコ)さん。

地域予選、東京合宿、韓国合宿といつでもメンバーを励ましている姿がたくさん見られました。

励ますばかりではなくアドバイスをしてメンバーをサポートしたり、優しい言葉を掛けたりと常に周りに気を配っている様子でした。

プロデューサーのJYパークさんからは「マコさんのいるチームはいつもチームワークが素晴らしい」と言われています。

メンバーを引っ張るだけでなく、メンバーが褒められると自分のことに喜んで、祝福してあげてる姿もたくさんあり、人として素晴らしい性格の持ち主だということが分かります。

  • 意外にも天然

完璧な人柄のMAKO(マコ)さんですが、少し天然なところがあります。

特技もレモンを無表情で食べることと公表しています。

実際にオーディションでも無表情でレモンを食べる特技を披露していました

NiziUのメンバー達もMAKO(マコ)さんは「少し抜けているところがあって、天然キャラ」と言っています。

歌番組等ではMAKO(マコ)さんが話をすることが多いですが、そんな時も天然エピソードが多く話されています。

MAKO(マコ)さんは人として、アーティストとして素晴らしく魅力的な性格の持ち主だということが分かりました。

そんなMAKO(マコ)さんは、リーダーにぴったりです。

NiziUのMAKO(マコ)さんがリーダーであることに対する他のメンバーの反応は?

MAKO(マコ)さんの素晴らしい性格は、プロデューサーのJYパークさんやトレーナーさんから認められていることは分かりましたが、メンバー達からはどう思われているのでしょうか。

MAKO(マコ)さんに対するメンバー達の発言をまとめてみました。

【MIIHI(ミイヒ)さん】

ミッション3の準備期間たくさん悩んでいたのですが、それに気づいてくれたマコちゃんが夜遅くまで相談にのってくれて、その時に「ミイヒはもう上手なんだから何も考えないでいいよ。ミイヒらしく楽しくやればいいよ!」と言ってくれて、その言葉に本当に救われました!

『NiziProject』発「NiziU」に20の質問【前編】一番苦しかった時期、支えられた言葉 | ORICON NEWS

【AYAKA(アヤカ)さん】

マコちゃんに「今まで普通に学校に通ってきた子が1人でステージに立つなんてすごいことだよ」って言ってもらえたことです。自信をなくしそうになった時に、この言葉で“私は1人でステージに立てたから、次も大丈夫”という前向きな気持ちになれました。

『NiziProject』発「NiziU」に20の質問【前編】一番苦しかった時期、支えられた言葉 | ORICON NEWS

MAYUKA(マユカ)さん】

ミッション3で「殻を破れ」と言われて、でもどうしたらいいのかわからなくなっていた時に、マコちゃんが「昔の私もそうだったけど、もっとマユカ自身を見せてもいいと思う」とアドバイスをしてくれたので、ミッション3では殻を破ることができたと思います!

『NiziProject』発「NiziU」に20の質問【前編】一番苦しかった時期、支えられた言葉 | ORICON NEWS

【RIMA(リマ)さん】

ミッション1の「Honey」のステージを準備していた時に、マコちゃんから「私はいつも明るくて面白いリマの素の姿が好きだから、上手にしようと思わないで手伝えるものはできる限り手伝ってあげるから、今回はリマらしさで楽しいステージにしてみたら?」って練習中に言ってもらいました。マコちゃんに私がラップする時に出る悪い癖を見てもらっていろんなアドバイスをしてもらったので、そのおかげで自分もステージで楽しむことができたんだと思います。

『NiziProject』発「NiziU」に20の質問【前編】一番苦しかった時期、支えられた言葉 | ORICON NEWS

【RIKU(リク)さん】

こうであればいいなという理想像。私とかだったらこの時間なら運動しようと決意しても『もうええわ』とかやる気がなくなる時もあると思いますが、それが絶対にない。一回決めたことはやり続けるというのがあって。やらなかったのを見たことがなくて『マコちゃんがやるなら頑張ろう』って。やる気の源になっています

NiziU独占インタビュー〈4〉リーダーMAKOの統率力「経験していたからこそアドバイスできる」 : スポーツ報知

NINA(ニナ)さん】

ダンスとかNizi Projectの頃から支えてくれて、みんなを引っ張ってくれているなって。本当にザ・リーダーって感じです

NiziU独占インタビュー〈4〉リーダーMAKOの統率力「経験していたからこそアドバイスできる」 : スポーツ報知

このようにメンバー達からも大絶賛のMAKO(マコ)さん。

メンバー達からも認められている完璧なリーダーのようです。

MAKO(マコ)さんがリーダーを務めるNiziUの今後の活躍に期待!

MAKO(マコ)さんは、歌、ダンスといったパフォーマンススキルが高いだけでなく、ストイックで努力家でメンバー達からも信頼されていることが分かりました。

オーディション終了時には、プロデューサーのJYパークさんからは「このプロジェクトの間、他の練習生のお手本になってこのプロジェクトの力になりました。ありがとうございます。」と感謝されていました。

プロデューサーやメンバーからの信頼が厚いMAKO(マコ)さん。

デビューしてからも、サビの部分を多く担当したり、休業したメンバーを気遣う様子が伺えたり、とパフォーマンスも精神的にもNiziUを支えてくれていることが分かります。

そんな絶対的リーダーのMAKO(マコ)さんが引っ張ってくれているNiziUのさらなる成長に期待しましょう。