新型コロナウイルスの感染者となった石田純一さん。
その軽率すぎる感染経路が問題になっており、さらなる問題へと発展していますが、やはりそれよりも気になるのはその容態。
66歳と高齢なだけに、重症化のリスクが高いことでしょう。
今回は、そんなリスクを引き起こす可能性のある石田純一さんの『基礎疾患』について詳しくお伝えしたいと思います。
目次
新型コロナウイルスに感染した石田純一
2020年4月15日に感染が確認された石田純一さんですが、その感染経路が続々と明らかになっています。
↓以下が石田純一さんの感染経路
2020年4月10日→自身の経営する冷麺店視察のため沖縄へ。
2020年4月11日→沖縄で仕事関係者とゴルフへ。プレー中に体のだるさを感じるが、その後ホテル内で夕食
2020年4月12日→ホテル内で朝食後、部屋で休息。その後冷麺店スタッフと打ち合わせ。
2020年4月13日→ホテル内で朝食後、部屋で休息し帰京
2020年4月14日→病院で肺炎の兆候がみられ、入院。PCR検査を実施
2020年4月15日→陽性が判明
あとから『実はゴルフをしていた』ということでバッシングを受けていますが、これを見る限り、ゴルフ場での感染ではないでしょう。
すでにコロナにかかってて、 ゴルフで免疫力下がって発症したパターンだと思います。運動は体力削られますし、ただでさえ高齢なので免疫力が下がりやすいのでしょうね。
石田純一の基礎疾患は『肝機能障害』
さて、そんな石田純一さんの気になる『基礎疾患』について。
こちらは2020年1月6日に放送された「名医のTHE太鼓判!SP」の「新春!芸能人余命宣告SP」にて発覚しています。
お酒の飲み過ぎが原因
まず初めに診断された基礎疾患が『肝機能の異常』
ワインが大好きと公言する石田純一さん。このお酒が原因で肝臓が慢性的にダメージを受けてしまっているそう。
重症化すると『肝臓ガン』の危険性があると指摘され、高くなっている肝機能の数値を下げるには禁酒を勧められました。
本人の意識は低い・・・
この医師の禁酒の助言に対して『いずれやめようとは思っています』
となんとも歯切れの悪い対応。この意識の低さが少し心配ですね….汗
やはり、日常の中にすでにお酒が組み込まれている石田純一さんのライフスタイル。
ちょっとやそっとではお酒をやめるということは難しいのではないでしょうか。
石田純一のその他の基礎疾患も発覚
また、それだけでなく石田純一さんの『基礎疾患』は他にも2つ確認されました。
血管の異常
血管については、首の血管にコブ(プラーク)が見つかりました。
そのため、動脈硬化も進んでいるため『冠動脈疾患』という突然死の可能性が高まる『心筋梗塞』のリスクが高くなる。こんなことも指摘されています。
脳に異常も?
また脳に見つかったのは「大脳白質病変」という異常。
脳神経外科の菅原道仁さんいわく、この『脳に見つかった問題が一番危ない』と指摘されています。
脳の神経が束になっている場所「大脳白質」
こ「大脳白質」の血管が動脈硬化を起こしている状態だといい、石田純一さんの脳にはその異常は4箇所見られました。
また、微小ではあるが脳出血を疑わせる箇所もあったといい、脳への将来的な深刻なダメージが予想されると医師は指摘していました。
「大脳白質病変」が見られた人は、将来的には普通の健康な人よりも『脳卒中が3.5倍』『認知症1.9倍』『死亡率2倍』のリスクがあると指摘されていました。
そのため、進行しないためには血圧の管理が大切だと説明されていました。
石田純一の余命は『8年』と宣告されていた
義父・東尾修より早い寿命
そして、そんな診断結果を元に、石田純一さんの『余命』が発表されていましたがなんと、その『余命は8年』つまり、73歳ということになります。
もちろん、この生活習慣が続けば、という仮定ですが、歳が近い義父の東尾修(69歳)さんが診断された余命79歳よりも低い結果に….(汗)
医師から厳しい指摘も
実は毎年健康ドッグを受けているという石田純一さん。
しかし、妻の理子さんに結果を聞かれても毎年『大丈夫、大丈夫』と濁すばかりで、疑わしいとまで言われていました。
そんな光景に医師は『石田純一さんはその結果を受け入れず、素直に改善しようと思っていない』そんな厳しいことを言う場面も。
なので、まずは石田純一さんはしっかりと自覚することから始めるべき。そんなことを言われていました。
石田純一の基礎疾患のまとめ
石田純一さんの基礎疾患は複数見られ、かなりそもそもコロナがない状態でもかなりヤバい状態でした。
今回のコロナは肺炎などの呼吸器系の重症化を引き起こすだけでなく、消化器系の合併症を引き起こす可能性もあるので非常に心配ですね….。
ただ、番組全体を通して石田純一さんに見られたことは『健康に対する意識の甘さ』
そんな甘さが今回のコロナ感染にも繋がってしまったのではないでしょうか。
一刻も早い回復を願うばかりです。