2013年にNHK朝ドラ『あまちゃん』に出演したことがきっかけでブレイクした俳優、福士蒼汰さん。
最近では作品のなかでレベルの高い英語を披露し反響を集めました。
今回はそんな福士蒼汰さんの学生時代の経歴やエピソードについてご紹介します。
目次
福士蒼汰は芸能活動に専念するため、大学には進学しなかった。
もともとは大学へ進学をしようと考えていた福士蒼汰さんですが、俳優業を続けながら大学へ進学し、仕事と学業を両立するのか、俳優業を辞めて学業に専念するのか、大学進学を諦めて俳優業一本で頑張っていくのかをギリギリまで決めることができず、半年くらい悩んだそうです。
大学進学時の心境について、2018年10月25日に掲載されたインタビューにて以下のように語りました。
大学にも行きたかったのですが、ギリギリまで決められなくて、半年くらい悩んだ結果、受験は諦めて100%仕事に専念する道を選んだんです。
引用元:rankingbox
結局大学へは進学せず、俳優業一本の道を選んだ福士蒼汰さんですが、その選択が正しかったのか、後にNHK朝ドラ『あまちゃん』で大ブレイクを果たすことになりました。
福士蒼汰の出身高校は都立目黒高校
福士蒼汰さんの出身高校は東京都立目黒高校であることがわかりました。
目黒高校へ進学したきっかけは、第一志望の私立高校へ受験をしたものの、不合格になってしまったことです。
また、高校に進学するにあたり、自身の人見知りの性格を直すべく、知り合いが1人もいない目黒高校へ進学したいと思ったことも目黒高校を選んだ理由の1つだったようです。
学校情報のポータルサイト「みんなの高校情報」によると、目黒高校の偏差値は60の進学校だったことがわかりました。
ダブルダッチ部で活動
中学時代は小学校から続けていたバスケットボールをそのまま中学校でも続けていたようですが、高校ではバスケットボール部には入部せず、ダブルダッチ部に入部しています。
ダブルダッチとは、3人以上で2本の縄跳びを使用していろいろなアクロバティックな技を交えながら縄を飛ぶといった競技なのですが、高校などの部活ではあまり有名であるとはいえないような部活動です。
しかし、福士蒼汰さんは見た瞬間にかっこいいと思ったことがきっかけで入部しようと思ったようです。
新入生歓迎会で見たダブルダッチ部の先輩たちのパフォーマンスがすごくカッコよくて、ダブルダッチ部に入部したんです。
引用元:AREA.dot
高校で始めたダブルダッチでしたが、部活自体楽しかったようで、学校、部活が休日であった日も友人たちと集まってダブルダッチをしていたとのことです。
また、ダブルダッチ部に入部したことをきっかけに自己表現できるようになり、同級生などにも積極的に自分から話すことができるようになり、昔からの人見知りの性格を克服できたと福士蒼汰さんは語っていました。
文化祭やコンテストなどで技を披露したり、MCとしてパフォーマンスの司会進行をしたりして拍手をもらったり。この部活で人前に出て、自分を表現することの楽しさを知りました。そして性格も以前より社交的になり、積極的に話しかけることもだいぶできるようになったんです。
引用元:AREA.dot
このダブルダッチの経験を活かし、アサヒ飲料「ミンティア」の新CMでは福士蒼汰さんがダブルダッチをしているシーンが映されました。
高校2年生の時に事務所からスカウトし俳優デビュー
端正な顔立ちで高校時代はモテモテだった福士蒼汰さんは、友人に誘われて渋谷に遊びに行った際にスカウトに声をかけられ、その際に撮った写真が雑誌に掲載されました。
雑誌に掲載された写真を現在所属している事務所「研音」の担当者が見て、福士蒼汰さんに連絡し、スカウトしたことがきっかけで芸能界入りを果たします。
そして2011年1月に日本テレビのドラマ『美咲ナンバーワン!!』にて俳優デビューしました。
今現在も活躍されている俳優、女優の中に福士蒼汰さんも出演されていたようです。
高校3年生の時に仮面ライダーフォーゼの主役に抜擢
2011年にドラマに出演したことをきっかけに複数のドラマなどに出演し、2011年9月にテレビ朝日『仮面ライダー メタモルフォーゼ』で主演を演じました。
この仮面ライダーの主役オーディションでは約3千人の中から福士蒼汰さんが抜擢されたようです。
芸能活動1年も経たずに仮面ライダーの主役の座を勝ち取るといった福士蒼汰さんの演技力の高さが表れています。
福士蒼汰の出身中学校は大田区立出雲中学校
福士蒼汰さんの出身中学校ですが、東京都大田区立出雲中学校であることがわかりました。
東京都大田区が出身と噂されているので、実家も出雲中学校近辺に住んでいたのではないでしょうか。
中学時代の福士蒼汰さんは引っ込み思案で人見知りの性格であったため、人前でしゃべることが全くなく、友達も少なかったようです。
小中学校と人見知りで恥ずかしがり屋だったので、コミュニケーション能力はかなり低かったと思います。クラスの中心的人物となって活発に動くようなタイプでもなかったですし、目立つことも好きではありませんでした。
引用元:AREA.dot
バスケットボール部で活動
福士蒼汰さんは中学校でも小学校から続けていたバスケットボール部に所属していました。
バスケットボール部に所属していたこともありアサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMでは福士蒼汰さんがバスケットボールをしているシーンが採用されています。
引っ込み思案で人見知りの性格であった福士蒼汰さんは小学校時代から一緒だったバスケットボール部の仲間たち以外とはあまり話すこともなく、遊ぶときも基本はバスケットボール部の仲間たちと遊んでいたそうです。
友達も小学4年から始めたミニバスケットの仲間たちが中学校でも部活で一緒だったので、彼らやクラスメートぐらいとしか話せなかったんです。
引用元:AREA.dot
中学時代からコツコツと英語の勉強を続けている
福士蒼汰さんの特技は英会話であると福士蒼汰さん本人が語っていました。
その英会話が特技となったきっかけは中学時代に中学の担任の先生に英語の発音がよかったと褒められたことです。
発音を褒められたことで英語が好きになり、英語を勉強するようになったようです。
英語の先生がクラスの担任だったんですけど、その先生が『発音いいね』って褒めてくれたんです。それが嬉しくて、教科書をブツブツと声に出して読むようになりました
引用元:シネマカフェ
高校時代でも通学時間などを利用して英語を勉強して、英検2級を取得するほど努力して勉強されていたことがわかります。
高校に入ってから英検を受け始めて、実は2級は一度、落ちてるんです。それからもう一度、リベンジで受かりました
引用元:シネマカフェ
また映画やドラマやバラエティ番組でもたびたび英語を披露する場面があり、その発音と英会話能力から驚かれる方も多いようです。
え、福士蒼汰の英語って独学なん?!うまっ!
引用元:Twitter
福士蒼汰の英語が素晴らしいので、検索したら皆さんそう思った様子だった。
引用元:Twitter
福士蒼汰の出身小学校は大田区立萩中小学校!?
福士蒼汰さんの出身小学校ですが、東京都大田区立萩中中学校出身であるということがわかりました。
小学校時代の福士蒼汰さんは人見知りで恥ずかしがり屋であったため、友達も少なく、外で友だちと遊ぶといったことよりも、家で1人粘土遊びをすることが多かったようです。
屋内遊びを好んでいた福士蒼汰さんですが、幼い頃から運動することが好きで、小学校4年生でバスケットボールを始めています。。
目立つことが苦手で、人前などで話すことがあまりなかった福士蒼汰さんはバスケットボールの仲間たち以外とはあまり遊ぶことがなかったようです。
後に朝ドラ『あまちゃん』で大ブレイク!福士蒼汰の今後の活躍に期待!
高校を卒業し、俳優業に専念した福士蒼汰さんは2013年にNHK朝ドラ『あまちゃん』で大ブレイクを果たし、ORICON NEWSが主催する「2013年上半期ブレイク俳優ランキング」で1位、「2014年ブレイク俳優ランキング」で1位にランクインしました。
現在もドラマや映画、舞台などで活躍する福士蒼汰さんは今後もあらゆるジャンルで活躍していくことが期待できます。
今後の福士蒼汰さんの活躍に注目です。