BE:FIRSTのメンバーである池亀樹音さんですが、歌もダンスも未経験でオーディションを勝ち抜いたという逸材です。
しかし、あまりの歌唱力の高さや現在のダンスの成長度合いから、本当に未経験だったのか信じられないという声が続出しています。
そんな疑問を持つ方に向けて、池亀樹音さんの今までの経歴について徹底調査をしましたので、ぜひご覧ください。
目次
池亀樹音(JUNON)が韓国のバミューダの元メンバーという噂は本当なのか?
池亀樹音さんはBE:FIRSTを輩出した、SKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」の中で、歌・ダンスともに未経験であったことがわかっています。
しかし彼の天性の歌の才能と人並み以上の努力で培ったダンスの急成長を見せ、見事最終審査を通過し、正式にBE:FIRSTのメンバーとなりました。
「最終審査の結果発表でも本人に言ったけど、本当に『間に合ってくれてありがとう』が一番大きいですね。JUNONに関しては、ボーカルは合宿中に言ったように、今すぐデビューしても歌がうまい部類に間違いなく入る力がありました。でも、未経験のダンスが、今年デビューするグループに間に合うのか。そこが一番の問題でした。
引用元:SKY-HI 彼の才能伸ばす自信がある、それが選んだ理由|NIKKEI STYLE
しかし未経験と言われていた池亀樹音さんが実は韓国のボーイズグループ在籍をしていたということが判明しています。
こちらのTwitterの投稿の真ん中に立っているのが池亀樹音さんですが、今よりも少し若く見受けられます。
池亀樹音さんが在籍していたグループはバミューダ(VERMUDA)というボーイズグループで、現在は活動していません。
池亀樹音さんは実は未経験ではなかったのか、詳細を確認していきましょう。
韓国のバミューダとは一体どんなグループなの?
バミューダは5人組のボーイズグループで、2017年4月から日本で活動を始めました。
デビュー当初は主に新大久保にある「SHOWBOX」という韓流アイドルのライブ公演を連日行っているライブスペースで、小規模のライブをメインとした活動行っていました。
当初は池亀樹音さんはメンバーではなく、リーダーでありラッパーのU、ボーカルのチェソン、ナガン、ジュン、メインボーカルのJE1の韓国人のみで構成されていました。
その後同年6月から本拠地である韓国でもデビューを果たしましたが、メンバーのJE1が2018年に脱退。
メインボーカルが欠け、4人になってしまったバミューダは日本人ボーカルメンバーをオーディションで募集をしました。
2018年7月から3か月間にわたり開催されたオーディションでしたが、募集条件には「ダンス経験・韓国語は必須ではありません」と明記されています。
応募方法は自己PR動画でエントリーをするというもので、当時20歳だった池亀樹音さんはこのオーディションに応募し見事日本人メンバーとして選ばれました。
このオーディションの様子はBSスカパー!にて放送されている「韓流ザップ」という番組で取り上げられていましたので、日本のファンの方も多く見られていたのではないでしょうか。
メンバーたちも見守る中、4人の候補者たちの中から選ばれたのは…
「池亀樹音」に決定!
審査員からは、「メンバーとの調和」「歌う時のスイッチの入り方」などいろいろな角度から判断されるも満場一致での合格となった。その他の候補者たちの歌声も素晴らしく、本当に苦渋の決断だったよう。その様子は是非オンエアで確認してほしい。池亀が加わった5人がどんな化学反応を起こしていくのか!?これからの新生VERMUDAに期待だ。
引用元:新メンバー決定でVERMUDAが新たなステージへ!「韓流ザップ」生放送直前:楽屋潜入レポ♪|芸能人・著名人のニュースサイト ホミニス
そして、2018年10月から池亀樹音さんを新メンバーとして加えたバミューダが始動します。
しかし約1か月後の2018年11月29日のバミューダ公式Twitterアカウントの投稿を最後に、一切の活動状況が見えなくなりました。
そのツイートの内容は、池亀樹音さんが突如「日本に帰る」という意味深な内容であり、
以後オフィシャルサイトも閉鎖され、突然のことにファンの方々は困惑したのではないでしょうか。
正式に解散といったお知らせもなく、現在は自然消滅のような形でバミューダのメンバーはそれぞれが別の道を歩んでいる状況です。
メンバーのスキャンダルが原因かとも噂されてはいますが、公式な回答は一切発表されていませんので、正式な理由は現在も不明のままとなっています。
池亀樹音(JUNON)が韓国バミューダの元メンバーと言われる3つの理由
池亀樹音さんが韓国バミューダの元メンバーだと噂されるのは、3つの理由がありました。
理由1:韓国語と英語が堪能?
池亀樹音さんは「THE FIRST」の最終審査、「クリエイティブNEO」において現在BE:FIRSTのメンバーであるLEOさんとRYOKIさんの3人でユニットを結成しました。
そのユニット名は「Club JRL」といい、オーディション参加者の中では大人の魅力を持つ3名で構成されています。
最終審査でClub JRLが作詞作曲をした「Lonely Night」という曲の歌詞は日本語、英語、韓国語の3か国語が使用されており、池亀樹音さんは韓国語も英語も堪能なのではないかと言われていました。
ご本人が以前使用していたInstagramのアカウントでも韓国語で本文が書かれた投稿をされておりますので、間違いなく韓国語は関りがある状況であると考えられます。
理由2:バミューダのSNSの情報
先ほどバミューダの活動についてお伝えした際にもいくつか掲載しましたが、バミューダ公式Twitterアカウントには池亀樹音さんの写真が複数掲載されています。
バミューダのメンバーとも一緒に車に乗る様子も投稿されていましたので、メンバーとして正式加入が決まった後もミーティング等に参加されていたことがわかります。
しかし実際にバミューダのメンバーとして池亀樹音さんが正式にパフォーマンスを披露した様子などは確認できておらず、メンバーとして加入後はグループとしての活動はできていない可能性が非常に高いです。
理由3:舞台活動などを行っていた!
池亀樹音さんは2019年7月に公演が行われていた、「はじまりのおわりに」という舞台に出演していたことも判明しています。
公式サイトを確認すると「JUNON」表記で池亀樹音さんのお名前を確認することができます。
この舞台は東京都新宿区にある「サンモールスタジオ」で公演されていたため、既にこの頃には日本に帰国していたと考えられるでしょう。
この他の舞台に出演していたという情報は入ってきておりません。
様々な活動を通して、池亀樹音さんがBE:FIRSTのメンバーとなったことがわかります。
池亀樹音(JUNON)は未経験ではなく、元韓国アイドルグループのメンバーだった!
池亀樹音さんの過去の経歴を確認していくと、「全くの未経験」とは言えない可能性がありますが、バミューダとして本格的に活動をする前に日本に帰国してしまいましたので、レッスンらしいレッスンは受けられなかった可能性があります。
BE:FIRSTとしてデビューした当初から現在の池亀樹音さんを見てもアーティストとしてのパフォーマンスの成長が著しいことは一目瞭然です。
今後も更に成長をし続ける池亀樹音さんに注目をしていきましょう。