SixTONESの最年少メンバーでもある森本慎太郎さん。
森本慎太郎さんは一体どんな過去を送っていたのでしょうか?
今回はそんな森本慎太郎さんのジャニーズジュニア時代を入所日や入所理由などと一緒に詳しくお伝えしたいと思います!
目次
森本慎太郎のジャニーズ入所日や入所理由は?
入所日
森本慎太郎さんがジャニーズ事務所に入所したのは2006年10月。
当時8歳の小学3年生の時にジャニーズ事務所に入所しました。
SixTONESの中でも最年少だけでなく、最も年齢が若い時期に入所した事になりますね。
入所理由
そんな入所のきっかけとなったのはジャニーさんからの直々のスカウト。
森本慎太郎さんにはかつて同じジャニーズでHey!Say!JUMPでも活躍した2つ上の兄・森本龍太郎さんがいます。
そんな龍太郎さんがまだジュニアだった頃、母・祖母・妹と一緒に兄のライブに行きました。
その終演後に会場の上にある焼肉屋さんで食事をしていると、一人の老人が近づいてきて「龍太郎くん?」と話しかけてきました。
母が「龍太郎は今、下でコンサートをやってます」と答えると老人は慎太郎さんから離れた場所に母と祖母を呼び寄せて10分ほど雑談。
実は、その老人はジャニーさんだったのです。
その翌日、森本家に電話を入れ、母が好きなタッキー&翼のコンサートに招待。
龍太郎さんがバックダンサーに出演するために再び家族で観に行くと、ジャニーさんが慎太郎さんにもレッスン場へ来るように指示。
その時点で兄を追うように入所することとなりました。
森本慎太郎のジャニーズジュニア時代について
ジュニア時代①入所時
こちらが入所時の森本慎太郎さん。
今と全然違うやないか!!汗
なんてあなたは思ったのではないでしょうかw
そうなんです。森本慎太郎さんの入所時は本当に美少年だったんです!
今はだいぶゴツくなりイケイケボーイに変身して違う魅力的な男性に変わりましたが、このあまりの変貌ぶりに焦っているファンも多い事でしょう(笑)
この大変貌について、同じメンバーの田中樹さんも戸惑いを隠せない模様。
その変貌ぶりに『隣で踊ってる慎太郎を見てさみしくなる』と語っています(笑)
そして、今でも隣で踊る慎太郎さんを見て『こいつは本当に慎太郎なのか?』と錯覚するほどだそうw
ジュニア時代①Tap Kids
2006年8月15日から25日に行われたジャニーズJr.のコンサート「ジャニーズJr.の大冒険!」のために結成されたタップダンスを得意とするジュニアのメンバーを集めて作られたグループの『Tap Kids』で活動。
当初は中島裕翔、神田憲征、森本龍太郎の3人組でしたが、後に森本慎太郎さんが加入し、4人組で活動していました。
こちらが当時の Tap Kidsメンバー+山田涼介+京本大我さんの4人での動画。
可愛らしい慎太郎さんの姿が映っています。
貴重な兄弟での共演ですね!兄弟喧嘩について聞かれ、兄の悪口を言えずただ首を振るだけの慎太郎さん。
可愛すぎる・・・
まだ入所したてで、あまりコメントできずにお兄さん達についていく右も左も分からない姿の慎太郎さんが愛くるし過ぎますね〜。
ジュニア時代②子役でドラマ出演
また、森本慎太郎さんがジャニーズJr.で頭角を現したきっかけの一つがこの『子役』でのドラマ出演。
なんと、入所後1年足らずの2007年7月には日本テレビで放送されたドラマ『受験の神様』出演。
兄・龍太郎さんと愛くるしい兄弟役を演じました。
その翌年の2008年には野球小説の実写版『バッテリー』に出演。
この頃の世の中の日本人は恐らく、森本慎太郎さんのことをジャニーズJr.のアイドルというよりも、どこかの売れっ子子役と勘違いしていた人は多いのではないでしょうか?
それほどまでに、この頃のドラマでの活躍は凄かった森本慎太郎さん。
その後も、子役として数々のドラマに出演するなど、ジャニーズJr.のアイドルとしては異例の活躍をしていました。
ジュニア時代③スノープリンス合唱団
2009年には、自身が主演を務める映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』の主題歌を歌うためにJr.で結成された森本慎太郎さんをリーダーとしたグループ『スノープリンス合唱団』を結成。
まさに、森本慎太郎による森本慎太郎のためのグループだったと言えるでしょう。
また、この頃のジュニアで最も事務所から推されていたと言っても過言ではない森本慎太郎さん。
ジャニーさんのスペオキ(スペシャルお気に入り)だったことでも有名でしたね(笑)
専用の衣装だったり森本慎太郎メドレーって個人名でメドレー作られるってすごいですよね。
しかも、これが全て入所して3年以内というところが更に凄い…まだに大出世していたJr.でしたね!
ジュニア時代④少年クラブでの無双
その天使のような声に天使のようなルックス。
Jr.時代の成長期が始まる前までの森本慎太郎さんはJr.の中でも無双状態でした。
年上のJr達を大勢バックに付けて センター張ってるのかっこよすぎますね・・・
周りに比べて圧倒的に小さいですが、センターのオーラがあって天性のアイドル。そう思わされるほどのパフォーマンスの数々。
そう思うと、今の慎太郎さんはその完璧な土台に爆イケ要素がどんどん積まれた。第二フェーズのアイドル。
これは退化ではなく、『進化』なのです!そう思えばこれからの活躍にそんな期待感しか持てませんよね〜。
ジュニア時代⑤私立バカレア高校
2012年4月から日本テレビで放送された『私立バカレア高校』
ジュニア時代から数々のドラマ出演をしていた森本慎太郎さん。
そんな数あるドラマ出演の中でも最も思い入れのあるドラマと言っても過言ではないのがこのドラマでしょう。
この『私立バカレア高校』といえば、今も語り継がれるSixTONES結成のきっかけとなった非常に思い入れの深いドラマでもあります。
このドラマの経験についてのちに森本慎太郎さんはこう語っています。
ドラマに出るたびに友達を失うと思っていた自分が、初めて対等な立場で話せる仲間、チームを得られた。
ジュニア入所当時から、事務所から猛プッシュされ、大出世を果たし順風満帆かと思われたそのジュニア時代。
しかし、そんな栄光と引き換えに失ってきたのが『同じジュニア仲間』でした。
特別扱いされ、大出世を果たしていく森本慎太郎さんをジュニア仲間が良く思うはずもなく、ドラマに出演が決まる度に、『友達を失ってきた』という森本慎太郎さん。
しかし、このバカレア高校は同じように切磋琢磨してきたジュニア仲間との共演。
このドラマでは初めて、成功を分かち合う『仲間』と作り上げたドラマであり、一生を共にする仲間と出会った本人にとっては特別なターニングポイントになったドラマになったことでしょう。
森本慎太郎のジュニア時代のまとめ
早くから、ジュニア内でも頭角を現し、前例を見ないスプードで出世を果たしていった森本慎太郎さん。
そんな事務所からの猛プッシュで輝かしい幼少期のジュニア時代だった事でしょう。
しかし、その後は兄の不祥事やその後の成長と共に推されなくなり、その分辛いことも多く一度どん底を見た慎太郎さん。
ただ、これはこの遠回りは決して無駄ではなく、花を咲かせるために大事な経験だったことでしょう。
この苦しかった経験はこれからのアイドル人生に活きてきますし、糧となるのではないでしょうか。