NGT48事件に新たな動きが見られましたね。
なんとも、山口真帆さんが実は犯人と繋がりがあった?という証拠写真の流出です。
急に出て来た報道だけに信ぴょう性は疑わしいものですが・・・
一体その真相はいかがなものなのでしょうか?
今回は、そんな山口真帆さんの繋がり証拠写真報道の真相についてお伝えしたいと思います。
目次
山口真帆の繋がり証拠写真流出疑惑の内容は?
スポニチで報道された山口真帆の繋がり疑惑の証拠写真!
その記事の内容は以下の通りです↓
NGT48の元メンバー山口真帆(24)への暴行事件で、不起訴となった襲撃グループの主犯格とされた男性と山口が、2人で仲良くポーズを取っている衝撃写真2枚を29日、スポニチ本紙が独占入手した。
2人が一緒に指でかたどる謎の数字は「602」と「303」。
この数字が示す答えは、これまで報道されてきた事件の真相を一変させることになりそうだ。
入手した写真は2枚。本紙の取材では、いずれも2017年4月に千葉・幕張メッセで開催されたNGTの写真イベントで撮影されたもの。一見すると、アイドルとファンのよくあるツーショットだが、実は2人が仲良く指でかたどった3桁の数字には驚くべき意味が隠されていた。
1枚目から読み取れるのは「602」。これは男性がイベントの約1カ月前、山口と同じ新潟市内のマンションに借りた部屋の番号。そして、2枚目の「303」。これは事件現場となった山口の部屋番号だ。
加害者と被害者が同じマンションの互いの部屋番号を仲良く“隠語”のように示し、しかもその意味は2人しか知らない“秘密のポーズ”。これは一体、何を意味するのか。
山口が今年1月、事件を動画で告白した際、背景には他のメンバーによる男性ファンとの私的交流があると涙ながらに糾弾した。だが、今回入手した写真では、山口は同じマンションに住む男性ファンの部屋番号を知っており、自分の部屋番号も伝えていたことになる。しかも、この男性ファンが自分の部屋番号を認識していることも承知した上で“秘密のポーズ”で撮影しており、同じマンション内で2人の私的交流があったことをうかがわせる写真だ。
そうなると、事件の真相は一変する。「あるメンバーが私の自宅を犯人に教えた」と山口は言っていたが、襲撃グループの主犯格とされた男性は約2年前から自宅を知っていたことになる。事件は「ファンの暴走」である一方で「私的交流があったアイドルとファンのトラブル」という側面が浮き彫りになった。山口が事件後すぐに警察に通報せず、近くの公園でこの男性らと長時間いた不可解な行動もこれなら理解できる。
事件発覚から間もなく10カ月。地元新潟のファンからは「モヤモヤしたままでは応援できない。全容が明らかにならないと」との声が根強い。信頼回復に向け、NGTの運営会社をはじめ当事者たちのより一層の説明が求められている。
内容を少し分かりやすくまとめてみました。
・その証拠写真とは握手会での一枚・その時のポーズが2人が一緒に指で「602」と「303」を意味するポーズをしていた
・「602」という数字はこれは男性がイベントの約1カ月前、山口真帆さんと同じ新潟市内のマンションに借りた部屋の番号。
・そして、「303」という数字は事件現場となった山口真帆さんの部屋番号だ。
結論から言うと全くのガセネタ
え・・・?これが証拠wなんてほとんどの人が思ったのではないでしょうか(笑)
結論から言うと、このスポニチの報道はこじつけ甚だしい記事であり、全くのガセネタでしょう。
そもそもAKBグループの「写真会」は、CDやアルバムを購入すれば誰でも参加可能で、任意のメンバーにポーズを指定したうえでツーショットを撮ることができきます。
その写真をもって山口と犯人側の「つながり」を示すことに説得力はなく、明らかなミスリード。
そもそも、今になって写真が出てくるのもおかしなタイミングとも言えます。
スポニチによるとこれらみんな繋がりの証拠です#山口真帆#ミサミサ#スポニチ捏造記事 pic.twitter.com/ZDUMCUGRV3
— オヤシロさま (@0846sama_) November 1, 2019
山口真帆も自身のSNSで猛反論
スポニチさんが名誉毀損すぎるのでもう関わりたくないけど言わせてもらいます。ファンの方はご存知の通りイベント写真会はリクエストされたポーズをします。それをカメラ目線でやるので相手が何のポーズしているかもほぼ分かりません。AKB新聞やってて写真会の仕組みも分かっているはずなのに酷すぎる https://t.co/kQjufb7hsT
— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) October 29, 2019
このひどすぎる報道には流石に山口真帆さんも猛反論。
山口真帆さんもTwitterで語るように、スポニチは「AKB新聞」というAKB48グループ専門誌も発行しており、AKBの内情についてはどの週刊誌よりも詳しいはず。
だからこそ、そんなトンチンカンな報道をすることはおかしな話であり、何か裏の力が働いているとしか思えない今回の報道。
では、一体どんな力が働いているのか?それに関しては以下の章で詳しくお伝えしています。
山口真帆の繋がり証拠写真は犯人も否定?
Showroomに出演し真実を語った実行犯の笠井宏明(じぇぴ)
今回のスポニチの山口真帆さんの犯人との繋がり証拠写真で報じられた当の襲撃の実行犯の犯人であるじぇぴこと笠井宏明。
この笠井宏明がShowroomに出演し、本人から「山口真帆さんとの繋がりを否定」しています。
これがスポニチの報道を否定できる何よりの証拠ではないでしょうか。
笠井宏明がShowroomでの言い分をまとめてみると・・・
・山口真帆とは繋がりはなかった
・スポニチに出したのが自分じゃない
・弁護士にも反論する許可取った
・スポニチに写真売ってない
・あの写真は自分しか持ってなかった(周りの人間にもあげたことがない)
・SNSにもあげたことない
・写真を資料交換で相手側に提出したらなぜかスポニチに出た
このようになります。
山口真帆の繋がり証拠写真を流したのはAKSだった?
そして、笠井宏明が今回のShowroom出演の中でもう一つ語っていたことは「証拠写真を流したのはAKSだと思う」と言うことです。
裁判資料をもとに、スポニチが『山口真帆と犯人の繋がり』とする、内容の一部捏造の記事を掲載したわけですが・・・
この写真は公開前の裁判資料なので原被のみが目にし手にするもの、原告でなければ被告から、被告でなければ原告から入手というどちらか2択になるわけです。
現状では原告のAKS弁護士が資料の横流しを否定。
AKSの事務所側も「弊社は本日の記事には全く関知しておりません。
掲載されている写真につきましても、弊社から提供した事実はございません」と主張。
そして、被告である笠井宏明も今回の放送で資料の横流しを否定した。という状況。
ただスポニチはNGT48事件から新潟騒動では過去にAKSに寄ったコメント捏造の記事掲載の「前科」もあって、この件以前からAKS寄り、または「御用メディア」と認識されていただけに、疑念の針は大きくAKS側に傾ている状況。
そんなことから、「山口真帆の繋がり証拠写真を流したのはAKS」だったというのは容易に想像できるでしょう。
スポニチは先ほどお伝えした通り、AKB新聞の発行元であり、写真会の仕組みも分かっているはず。
今回のただの握手会の写真を繋がり疑惑と報道したことは実にお粗末であり、このことからスポニチとAKSはズブズブの関係であることが分かります。
なぜ?笠井宏明(じぇぴ)はShowroomを放送したのか?
そもそも、なぜ?笠井宏明(じぇぴ)はShowroomを放送したのか?
「山口真帆さんとは繋がりはなかった」「自分が繋がり画像をスポニチ」に流したのではないという身の潔白を証明するため。というのが一番の理由。
そして、それを証明しないことには裁判で心証が非常に悪くなってしまうから。という背景があることでしょう。
それに加えて「AKS側が流出させた」というの事実が証明されればこれは裁判の中で問題になる行為。ある意味笠井宏明側はこの部分で勝機があると見ているのではないでしょうか。
公判前に裁判資料をマスコミに流出って悪質ですからね。
資料交換で裁判でAKSに提出したら流出した、非公開の裁判資料の流出。つまりこれでは裁判を維持できない。
笠井側の弁護士はそこに勝機があると見たのだと思います。
あくまで、身の保身のためというのが今回のShowroom公開の動機であり、山口真帆さんを守るため。というためでは決してないかと思います。
写メ会の写真が犯人との繋がりを示すというスポニチの記事
これは山口真帆のファンに留まらずAKBグループのファン全体の怒りを買う行為だ
メンバーが好意的に色んなポーズをしくれることを良いことに捏造記事に仕立て上げた
メディアがこれをやってしまうのだからこの先も批判は爆発的に広がるだろう— オヤシロさま (@0846sama_) October 30, 2019
【まとめ】山口真帆の繋がり証拠写真は完全なデマで状況が変わることはない
今回流れた山口真帆の繋がり証拠写真は「ただの握手会のファンとの1枚」であり、完全なこじつけの捏造画像です。
今回の事件において立場が弱いAKSが日頃からズブズブの関係で忖度の大きく働くスポニチにお願いし、山口真帆さんと実行犯が以前から繋がりのあった証拠を無理やり捏造するために働きかけた。
というのが今回の一件であり、山口真帆さんが被害者であるという状況が変わることは大きくありません。
むしろ、こんなお粗末な捏造画像を報道してしまったスポニチの株が下がるだけでなく、裁判資料を流出させたAKSの社会的な信用もさらに下げる行為であり、さらにAKSの状況は悪くなっていく一方でしょう。
もうこれ以上の悪あがきはやめ、自ら非を認めるべきではないかと思います。