歌手活動だけではなく、俳優やコラムニストとしても活躍されている星野源さんですが、大学や高校、中学はどこの出身なのでしょうか。
小学校時代、とあることがきっかけで実はある病気を発症したとも言われています。
その病気とは一体なんでしょうか。
今回は星野源さんの出身高校や中学校などの学歴をエピソードを交えながらご紹介していきます。
目次
星野源さんの出身大学
調べてみたところ、星野源さんは大学には進学されていないようです。
高校卒業をして、当初は大阪芸術大学への進学を希望されたそうですが、受験で失敗し、そのまま浪人はせず大学進学自体を諦めたようです。
大学へは進学せず、そのままバンドを結成されています。
19歳で高校の同級生と『SAKEROCK』を結成しバンド活動に邁進!
そんな星野源さんですが、高校時代の同級生と19歳のころにイントゥメンタルバンド『SAKEROCK』を結成しています。
1981年、埼玉生まれ。学生の頃より音楽活動と演劇活動を行う。2000年に自身がリーダーを務めるインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を結成。
引用元:星野源公式サイト
メンバーは浜野謙太さん、伊藤大地さん、田中馨さんの3人で、2015年2月まではこちらのバンドで活動されていたそうです。
星野源さんは1981年1月28日生まれですので、19歳の時は2000年ころになります。
SAKEROCKは2015年6月に解散しているため、約15年間ほど「SAKEROCK」というバンドで活動されていたことになります。
バンド時代はリーダーとしてギターやマリンバを担当されていたそうです。
ボーカルではないのが少し驚きです。
その間も星野源さん自身はシンガーソングライターとして活動していたり、俳優業などもされていましたので、二足のわらじ、的な感じだったのではないでしょうか。
星野源さんの出身高校
そんな星野源さんが通っていた高校は明かされていませんが、Twitterでは埼玉県飯塚市に自由の森学園中学・高校に通っていたのではないかと言われています。
偏差値は48で、高校の標準偏差値よりもやや低いです。
自由の森学園高校はは自由を重んじる規則となっており、定期テストもなく制服もない、校歌や校章もなく、自由な校風であることで有名です。
定期テストがないため偏差値もやや低めに設定されているのかもしれません。
そのため在学中に俳優、女優、アーティストと言った芸能活動をされる人も多数います。
同じ高校出身には俳優の吉岡秀隆さん、同じく俳優のユージさん、同じバンドメンバーで歌手として活動している田中馨さんなどがいます。
大学への進学率も半々と言ったところのようで、一度だけ受験をしてみたのかもしれません。
高校時代の同級生とバンドを組み、2003年には現在所属している「大人計画」へと所属が決まります。
2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属。
引用元:大人計画
SAKEROCKを結成するきっかけとなったのは、高校3年生の時に小学校時代に発症した病気が再発したことです。
3か月ほど不登校だった時期がありますが、不登校から戻ってきたときに高校の同級生である「SAKEROCK」のメンバーがバンドをやらないかと誘ってくれたそうです。
そして高校卒業と同時にSAKEROCKとしてバンド活動を始めました。
そのころに小学生時代からファンであるハナ肇とクレージーキャッツという歌手グループの「だまって俺について来い」という曲の歌詞を聞いて、小学校時代から患っている病気を克服したと言われています。
星野源さんの出身中学校
高校は自由の森学園中学・高校ということで、おそらく中学も自由の森学園であったことが推測できます。自由の森中学校を卒業したのであれば、高校受験ではなく内部進学をしたことになります。
中学生の時にギターと演劇を始める!
星野源さんがギターを始めたのは中学1年生のころです。
ちょうどそのころ周りで楽器がはやり始めていたそうで、友達がやっているのを見て自分もやりたいと思ったそうです。
元々ジャズピアニストを目指していた父親に楽器を貸してほしいと頼んだところ、ギターを譲り受けたことがきっかけでギターを始めています。
さらに演劇にもこのころから興味を示されたそうです。
しかし残念ながら自由の森学園には演劇部はなかったようで、卒業するまでは演劇には携わっていなかったようです。
これらのことがきっかけで現在も歌手や俳優として活動しているのでしょう。
こちらがスタート地点だったのかと思われます。
星野源さんの出身小学校
小学校は埼玉県川口市にある川口市立前から小学校と言われています。
出身が埼玉県の蕨市ではありますが、育ったのは川口市と言われていますので、おそらくこちらの小学校出身だと思われます。
当時はマイケル・ジャクソンの大ファンで、よく真似をされていたそうです。
当時のあだ名は「おじいちゃん」だったそうです。
イジメでパニック障害に悩まされた過去
そんな星野源さんですが、実は小学校時代にとある病気を患っていた過去があります。
それがパニック障害です。
きっかけは小学3年生の時、元々お腹の弱かった星野源さんは当日マラソン大会があったそうで、大会中に漏らしてしまったそうです。
そのことから同級生からからかわれ始め、いつしかいじめと発展してしまったと言われています。
星野は学生時代について、過去のバラエティ番組で『暗かった』と告白しています。そのキッカケともいえるのが、体育のマラソン中に大便を漏らした事件。彼はその際、クラスメートが見ている前で教師に服を脱がされ、身体を洗われたとのこと。さらに、“そのまんま”の汚いあだ名をつけれてしまったことで、それ以来、感情が消失し、笑うことができなくなってしまったそうです。
引用元:星野源、“お漏らし”でいじめられ感情が喪失した暗黒時代があった!
このことがあって以来、パニック障害を発症、薬を飲みながらの生活が始まったと言われています。
少年時代、いじめにあっていたという星野。それが原因でパニック障害を発症した星野は、精神安定剤を服用するような日々が続いたという。
引用元:星野源『情熱大陸』で闘病の日々語る「辛いことの中には、意外と面白いのが混じっている」
パニック障害の症状としては、動悸、めまいや閉塞感、吐き気、手足の震えなどがあり、日常生活に異常をきたす病気とも言われています。
小学3年生で発症したとなれば、そうとう長い期間苦しんでいたのではないかと思われます。
そのパニック障害もあって、自由を重んじる自由の森学園を選ばれたのかもしれません。
自分のやりたいように過ごせるということもおそらく大事だったのではないでしょうか。
今では人気ミュージシャンに成長した星野源さん!
大人計画に所属したのが2003年、バンド結成は2000年である星野源さんは現在では目まぐるしい成長を遂げています。
歌手や俳優として活躍する傍らでコラムニストとして自身の著書も出版されていたりと大忙しです。
2021年4月時点で40歳になられる星野源さんですが、おそらくこれからもっともっと活躍されてるはずです。
今後も星野源さんの動向をチェックしていきましょう。