秋篠宮文仁親王の第二子である佳子内親王こと佳子さま。
皇室の中でも比較的自由な性格としても知られる佳子さまですが、趣味であるダンスの講演会で公の前で披露されたことが話題になっていますね。
今回は、そんな佳子さまのダンス姿の画像やその内容について詳しくご紹介したいと思います。
目次
【画像】ダンスの公演会に出演された佳子さま
こちらが、2019年10月初旬に「女性自身」の記者によって撮影された画像。
東京の町田市の市民ホールで開かれた佳子さまが通うダンスの発表会だそう。
ダンスの腕前は想像以上!?
また、皇族の娘。そんなヒップホップダンスとは無縁なイメージから奥ゆかしく踊られているんだろうな〜。
なんて想像してしまいがちですが、佳子さまのそのダンスの腕前に観客も驚いたそう。
生バンドの演奏に合わせて即興のダンスを披露するコーナーでは、佳子さまは自信満々にステージ前方に躍り出て、高速ステップを披露。
ステージの中心に堂々と立ち、皇族の娘であることを隠す素振りは全くなかったみたいでした。
「素人目から見ても、佳子さまのダンスはハイレベルでした。何しろ表現力がズバ抜けていた。皇族だから目立たないようにステージの端っこでヒッソリしているのではなく、本当にのびのびと踊っていた。しかも、普段の生活では何不自由なく苦労なんてしていなさそうなイメージもありましたが、あのダンスはかなり努力していなくてはできないレベルと感じられて、それが意外でした」(観客のひとり)
モー娘。鞘師里保レベル?
そして、観客によるとそのダンスの腕前は、皇室の娘というフィルターを外して見ても相当な腕前だったそう。
なんとも、乃木坂やAKBのようなお嬢様ダンスではなくモー娘。の鞘師里保を連想させる腕前だったそうで、持ち前の佳子様スマイルも合わさって、他のダンサーの中でもかなり目立っていたそうでした。
過去に女性自身にダンスの件について報じられた際「過酷な練習の証拠に、佳子さまは右足に何重にもテーピングをなさっていた」こう報じられているように、もはやそのダンスに対する情熱は趣味の域を超え部活のレベルなのでしょうね。
「ダンスはプロ級で、笑顔はアイドル並み。ほかの出演者と比べても、踊りのキレや存在感はまったく見劣りしないどころか、むしろ秀でていました。アイドルグループのような“お嬢様ダンス”とはケタ違い。『モーニング娘。』でいうところの鞘師里保レベルで、ダンサーたちの中でも光っていました」(別の観客)
女豹的なニャンニャンポーズでも周りを魅了
また、激しくキレの良いダンスだけでなく、その表現力もすごかったそう。
なんとも、猫耳とシッポもつけて愛らしく踊り回り、曲の最後にはセンターポジションで“ニャンニャン”ポーズまで披露したそう。
なんとも「女豹」な佳子さまですが・・・
ごめんなさい(( _ _ ))
こちらの画像は出回っていないようで、文章だけのようでした…(女性自身の記者なにやってんねーん!!一番見たい画像でしょうがい!!怒)
読者さんの気持ちは痛いほど痛感しております・・・
お伝えしたいのはやまやまですが、現時点で画像の入手は不可能です….(汗)
↑まあ想像だけでも・・・こんな感じでしょうか??
ちなみに、佳子さまがネコの衣装で登場した演目では、ほかの出演者もサルやイヌ、ゾウといった動物の衣装で踊り、最後に子供たちがひらがなの書かれたボードを掲げました。それは『こせいがあっていいじゃない』というメッセージ。
これは、暗に皇族とのしがらみで生きる佳子さまからのメッセージ。
そんな風に思わずにはいられませんね(笑)
第3部は生バンドによるミュージカル仕立ての演目。ここで佳子さまは、動物のかぶり物をした男性ダンサーたちに混ざり、猫のかぶり物をした女性ダンサーの1人として登場。猫耳とシッポもつけて愛らしく踊り回り、曲の最後にはセンターポジションで“ニャンニャン”ポーズでキメッ! これには会場中が魅了された
佳子さまのへそ出し&美腹筋ダンスも話題
また、今回のダンス報道で最も話題になったのが、佳子さまの「へそ出し」そして「美腹筋」の姿を披露されたこと。
今までの皇族の娘では前代未聞のアイドルばりのその振る舞いに周りは騒然。
「編み込んだ髪型がストリートダンサーの雰囲気を醸し出していて、動きはキレキレで激しめなのですが、キュートな笑顔を見せたかと思えば、妖艶な表情をしたり、とにかく目が離せませんでした」(前出の観客)
それにしてもすごい腹筋ですね〜。
この体型をキープされることからみて、相当練習に励まれていることが想像できます。
佳子さまといえば、過去には私服のホットパンツに生足姿の画像。
こ…こんな皇族の娘は今までにいただろうか….
それに、タンクトップにジーパンをスニーカーを合わせたラフな服装。
パーカーの下に胸元が大きく開いたTシャツを着ていたりとかなり露出が多く刺激的な格好をしてい姿が出回るなど、かなり露出度の高い服装を着られることでも有名。
宮内庁からも苦言を呈されていましたね….
このような露出への抵抗感の低さは、趣味であるヒップホップが少なからず影響を受けているのではないでしょうか。
普通の一般女性であれば、こんなことは話題にもならないのに、皇室の娘というだけで、このようなことでも話題になってしまうのは非常に大変な人生だと思います….汗
【画像】佳子さまは過去にも度々公演でダンス姿を披露
過去には目立たないようにしていた?
また、この佳子様にまつわるダンスの報道は2019年の10月の報道だけではありません。
過去にも同じようにダンスの公演会に出られた姿が残されています。
上の画像は2017年の9月に撮影された画像。
この時は帽子を被ったりして目立たないようにされていたようですね。
ドレッドヘアーもダンス時のトレードマーク
こちらは2018年の9月の時のダンス公演会の画像。
この時はかなり大胆な感じですね。
編み込みのドレッドは佳子さまのダンスの時のトレードマークのようです。
この時は7人組のチームなのに、メンバー紹介で6人しか名前がなかったそうで、流石に騒ぎになってしまうので、あまり公にしないような配慮はされていたようですね。
ただ、市民ホールで行われるようなダンスサークルの公演にまさか佳子さまがいるとは観客は夢にも思わないでしょう(笑)
佳子さまのダンス経歴
高校時代からダンスを始めた佳子さま
気になる佳子さまの佳子さまのダンス経歴。
学習院女子高等科在学中からヒップホップダンスを始め、熱中されたそう。
学習院高等科に在学中の2010年『八重桜祭』で、“かわいい&セクシー”がコンセプトの5人組の「KYS(キス)」というユニットでダンスを披露。センターを務めていました。
可愛らしさとキレのあるダンスで会場は大盛り上がりだったんだとか。
紀子さまはダンスをすることを反対されていた?
とはいえ、この佳子さまのダンスは紀子さまはもともと反対していたようでした。
学習院大学でサークルに入らなかった理由は、2010年に姉の眞子さまが所属されていたICUスキー部が合宿で他の学生たちとの飲酒疑惑の写真が出回ったことで、サークルには慎重になり、佳子さまの学習院でのダンスサークルへ入ることにも慎重になり頑なに禁止されたそう。
そして、大好きなダンスを禁じられたことも学習院大学を辞められる大きな理由のひとつだったといいます。
また、もともと、幼少期から習い始め、大会での優勝経験もあるフィギュアスケートを佳子さまがお止めになったのも、紀子さまが“露出が多すぎてはしたない”“皇族としてふさわしくない”と反対されたのが理由です。
それに加えて、ダンスをすることで、ファッションなどに悪影響を及ぼすだけでなく、学業にも悪影響を及ぼしてしまっていたため、入り直したICUでもダンスサークルに入ることは紀子さまに再び頑なになられていた背景がありました。
「紀子さまは“学業をおろそかにしない、そして皇族として、将来の天皇の姉としての自覚をしっかりもつ”ということを条件に“サークル禁止令”を解かれたんです。しかし、佳子さまは大胆な服装を続けられるだけでなく、学業においてもクラス分けテストで下から2番目のクラスになってしまわれたため、紀子さまは改めて佳子さまに学業を優先されるようにとお話になったそうです」(前出・秋篠宮家関係者)
大学時代から通われているダンススクール
ダンススクールでこっそりダンスを継続
しかし、その裏で実はこっそりとサークルには入りはせずともダンススクールでダンスのレッスンを受けられていたという佳子さま。
今回のこの公演もこのダンススクールでの公演だったようです。
大学時代に通っていたダンススクールですが、今も通い続けていたそうで、今年はOGとして見学するかもと言われていましたが結局、出演者として3年連続、ステージに立ちました。
気になるダンススクールの場所ですが「授業を終えた佳子さまは車に乗り、ICUを出発された。しかし篠宮邸のある都心方面には戻らず、別方向へ向かったのだ。1時間ほど」こう書かれています。
秋篠宮邸は赤坂なので、西東京方面や神奈川方面か有力でしょう。
今回ダンスの発表があったのも町田ということでしたので、町田付近のダンススクールと考えてもよさそうです。
ダンススクールの外では厳戒態勢も?
また、ダンススクールのレッスンがある時は地元の警察官が警備についており、厳戒態勢が敷かれているそう。
警察側も周囲に気づかれないようにやっているかと思われますが、皇族の娘となると普通の行動をするだけでも一苦労ですね(汗)
しかも、その場所も郊外の公民館というところもまた驚き。
皇族の娘でも庶民と同じようなダンススクールに入られるのですね〜。
授業を終えた佳子さまは車に乗り、ICUを出発された。しかし秋篠宮邸のある都心方面には戻らず、別方向へ向かったのだ。1時間ほどかけてたどり着いたのは、郊外の小さな公民館。周囲には地元署の警察官が配置についており、厳戒態勢になっている。
佳子様にとってダンスはライフワークであり公務の糧になる
佳子様にとって「ダンス」は単なる趣味ではない
確かに、今回の佳子さまのダンス報道は今までになかった前代未聞の出来事とも言えるでしょう。
確かし、賛否両論もあると思います。
しかし、今までの皇族とは違い、アイデンティティをしっかり持たれ、自分らしさを前面に出して生きている様はとても素敵で美しく、体裁を重んじ自分を押し殺しながら生きている日本人特有の美徳に一石を投じる。
そんな見方もできるのではないでしょうか。
そして、そんな「ダンス」というものは、佳子さまにとってのアイデンティティでもあり、「ライフワーク」でもあり、生きていく上では欠かせない。
今の佳子様にとってはそんな存在なのでしょう。
「今年5月には新天皇の即位に伴い、秋篠宮家は皇嗣家となります。佳子さまがご公務で果たされる役割もより大きくなるのです。紀子さまとしては、佳子さまにも大学や研究機関といったご公務と両立可能なご就職先を望んでいらっしゃると思われます。しかし佳子さまは、ダンスを単なる趣味にとどまらず、ライフワークとして追究したいとお考えのようです」(前出・皇室ジャーナリスト)
公務にも好影響?
批判の多い、佳子さまの趣味のダンス。
しかし、見方を変えると、「一般の人と触れ合う機会をたくさん持つ機会があった」
これは今までの皇族育ちの人のより誰よりも育まれてきた部分ではないでしょうか。
一般の人たちとたくさん触れ合うことで一般の人たちの感覚や考えを共有し、世間と隔離された皇族という環境ばかりの考えだけではない価値観も身に付けることができる。
ダンスは決して佳子様にとってマイナスになるものばかりではなく、公務を今後行なっていく上で、きっと活きてくる部分があるでしょう。
色々賛否両論ありますが、佳子様にはこれからもダンスを続けていってもらいたいなと思います。
「佳子さまは海外訪問中、ウイーン少年合唱団や現地の日本人学校などを訪問され、子供たちと懇談される機会が何度かありました。佳子さまの話し方はフランクで、子供たちの緊張を自然とほぐれていったようでした。ダンススクールは小中学生の生徒が多く、佳子さまはお姉さん的な存在だと聞いています。ダンス活動がご公務に相乗効果を生んでいるのではないでしょうか」(皇室担当記者)