人気youtuberとして大人気のてんちむさん。
youtuberとして登録者100万人を超え、人気インフルエンサーの一人ですが、そんなてんちむさんと言えば、昔は子役で人気だったことは有名でしょう。
今回は、そんな気になるてんちむさんの子役時代は一体どのようなものだったのか?
詳しくまとめてみました!
目次
てんちむの経歴
プロフィール
名前:橋本 甜歌(はしもと てんか)
生年月日: 1993年11月19日
出身:中華人民共和国・北京市(育ちは栃木県足利市)
身長 163cm
血液型 AB型
芸能界入りは小学校1年生の時
てんちむさんが芸能界入りをしたのは小学校1年生の6歳の頃。
テレビの裏側にすごく興味があったと語るてんちむさん。
例えば、「音量を1上げるごとに全て録ってるのかな?」「CGのキャラクターとか本当にいると思った」「テレビを壊しえ中に入ればそこにいけるのかな」
といったように小学生ながらに非常に好奇心が旺盛があったそうで、それを母親に言ったらホリプロに応募してもらえたようで、見事受かり入るようになったそう。
転機は小学5年生の「天才テレビくんMAX」への合格。この番組を機に、一気に人気子役の仲間入りへと果たします。
今から、その子役時代の活動内容を更に詳しくお伝えしていきましょう。
てんちむの昔の子役時代①テレビ番組出演
天才てれびくんMAX
まず、てんちむさんが世に知られる大きなきっかけとなった番組、2004年4月から放送されたNHK教育『天才てれびくんMAX』にてれび戦士として3年間レギュラー出演。
このテレビ出演をきっかけに、有名子役としての第一歩を踏み出しました!
このときはてんちむではなく「橋本 甜歌(はしもとてんか)」という本名で出演していました。
その明るいキャラクターからてれび戦士の中でもてんちむさんは特に人気でしたね!
初年度では新人ながら年間を通じてのドラマの主役を篠原愛実とともに務めるなど、てれび戦士の中でもかなり目立った活躍をしており、多忙を極めていたようです。
天てれ見たい👀📺💭
てんかりん🐰💕いまはてんちむ。#橋本甜歌 #てんちむ #元てれび戦士#プラズマ界 #2004
▷▷▷@super_muchiko ◁◁◁ pic.twitter.com/w2S0sPyCet— あだっちゃん (@adachan_s27) February 24, 2016
村田ちひろ、橋本甜歌、川﨑樹音さんで構成されたユニットの『ダンシング・シスター』
当時から歌の方でもかなりの存在感を見せていました。
シャキーン!
2008年3月31日より放送のNHK Eテレで放送されている番組『シャキーン!』のパイロット版の放送に2007年5月14日から2008年1月3日まで出演していました。
MCはてんかちゃん一人で、ジュモクさんというCGキャラクターと森の中の秘密基地ののようなセットから2人三脚で歌を歌ったり大喜利コーナーをこなしたりする番組のテイスト。
このとき『てんかちゃん』というニックネームで出演しています。
キャラクターがいるとはいえ、実質、一人で番組を進行して行くスタイルなのでかなりMC力が求められる番組ですね〜。
大勢で出演していた天才てれびくん時代とは違い、全て一人でこなさないといけなかったので大変だったでしょうね。
中学生にして一人でこういった番組がこなせるてんちむさん。すごいとしか言いようがないです….。
wikipediaでは、受験のために降板。と書かれていますが、この降板の理由をのちに自身のyoutubeチャンネル語っており、ちょうど遊びたい盛りで仕事もしたくないし、地元の仲間の影響で不良に憧れがあった。
そういったこともあり、仕事に身が入らずスタッフにめちゃめちゃ迷惑をかけてしまった。そんな事を語っており、その明るい役柄の裏ではかなり中学生らしい葛藤があったようですね。
てんちむの昔の子役時代②テレビドラマ
子供の事情
てんちむさんは、ドラマのお仕事にも活動の幅を広げ、2007年7月2日 – 8月31日までTBSで放送された『こどもの事情』に出演しています。
女優の田中律子さんの連続ドラマ初主演作品であり、その娘役として出演。その題名通り、子供がメインのドラマでもあり、その中でもメインの子供役として出演していました。
この役柄は優等生の中学生の役柄。
しかし、こちらものちにこの時のことをてんちむさんのyoutubeチャンネルで語っており
『シャキーン!』時代同様、私生活でかなりグレていた時期であり、ギャルに憧れがあったと語っており、私生活ではメッシュを入れたり、髪を明るくしたり、その役柄とは対照的な生活を送っていたそう(笑)
↑この時の動画です
もはや子役ではなく、本格的に女優業の仕事と言えるでしょう。
もし、この時も真面目に女優業に専念して入れば、一歩間違えたらてんちむさんは志田未来さんになっていた可能性があるということですね(笑)
ダムド・ファイル シーズンIII
こちらは、単発のドラマ出演。
2004年1月9日に名古屋テレビで放送されたホラー特撮テレビドラマ。『ダムド・ファイル シーズンIII』の「 着物 東区」での出演。
全国区ではないので、当時の映像は残っていませんが、天てれ時代に出演した実質上のてんちむさんの初テレビドラマ出演作品でしょう。
てんちむの昔の子役時代③その他の主な活動
ここからは、てんちむさんの過去のテレビ以外の活動をご紹介していきましょう。
雑誌・ピチレモン
こちらは学研プラスから発売されていた女子中学生向けの雑誌『ピチレモン』
こちらの雑誌の2006年7月号 – 2008年6月号まで専属の読者モデルをしていました。
少し大人びたてんちむさん。天才てれびくん時代からてんちむさんを知っている人も多く、まさにこの世代のじょしからするとのカリスマ的存在でした。
とはいえ、ピチレモン時代から少しギャルっぽさはあり、性格も少しとがっていることは有名でした。
私生活もこの頃はギャルに目覚めた時期でもあり、かなり雑誌でもそのフラグは出ていますね(笑)
映画
次に、2004年12月25日に放送された、当時全国的に大ヒットした綿矢りささんの小説『インストール』の映画化版に出演。
主演は上戸彩さんであり、この上戸彩さんの子供時代の役柄として出演。
とはいえ、上戸彩さんが幼少期に遡る子供時代の一瞬での出演なので、見ている人でてんちむさんと気づいた人はあまり多くはなかったでしょうね。
CM
また、てんちむさんはCMでは以下の5作品に出演しています。↓
タカラ、Kid’sパソコンPuLeLa(2001年)
カルビー、ポテトチップス(2003年)
任天堂、ポケモーション(2003年)
講談社、なかよし(2004年)
レコチョク、SoulJa『はなさないでよ feat. 青山テルマ』ナレーション(2010年) 芸能人にも共通することですが、一番ギャラが良いお仕事はこのCMであり、天才てれびくんよりこのCMでかなり稼いだことでしょう。
てんちむの気になる昔の子役時代の収入は?
てんちむさんの気になる昔の子役時代の収入ですが、こちらに関しては2014年放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で明かされていました。
本人曰く、子役時代は500万とか、そのぐらいしかもらえなかったと語っており、2億近く稼いだとされる芦田愛菜さんなんかとはかなり差があるようです。
しかし、てんちむさんは子役時代に5本のCMに出演しています。
一般的に子役のテレビ番組出演料は1本につき数千万円と言われており、この500万円というのはあくまでも天てれ時代やテレビ番組のみの収入ではないでしょうか。
その証拠に、16歳当時には子役時代に貯めたお金でマンションを購入したという情報もあるので、500万円というのは一部であり、数千万円の収入はあったことでしょう。
てんちむのにとって子役時代の経験は大きな『財産』
それだけでなく、てんちむさんはこの子役時代を機に売れたネームバリューを活かして、ブログのアフィリエイト収入、自伝本の書籍の印税やつけまつ毛をプロデュースしその商品の大ヒットするなど….
莫大な資金を手にし、18歳にして“隠居生活”をスタートさせていたと言います。てんちむさんにとってこの子役時代の『経験という財産』は、とてつもないリターンを生み出していることでしょうね。
そして、現在のyoutuber活動もしかり、『子役時代』という経験があったからこそ語れる、人とは違う経験や人生。それが、多くの視聴者を惹き付けることでしょう。
そんなてんちむさんにしかできない独自の発信は今後も多くの視聴者を魅了していくことでしょうし、発信を通して、てんちむさん自身も子役時代の貴重な経験の有り難みを再認識していくのではないでしょうか。
これからも、youtuberとしててんちむさんにしかできない発信をたくさんしってもらいたいですね!