赤楚衛二の家族構成や実家は?父親や母親、兄弟の有無などを徹底調査

赤楚衛二の家族構成や実家は?父親や母親、兄弟の有無などを徹底調査

仮面ライダービルドでブレイクし、2020年に放送されたドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で主演を演じ、国内外から注目を浴びている赤楚衛二さん。

“チェリまほ”の呼び名で愛される大人気BLコミックであったことから、アジアをはじめとした海外でも人気を博しているようです。

最近では赤楚さん自身のSNSコメント欄の半数以上が外国語のコメントになるなど、ご本人も実感せざるを得ない状況だそう。

今回はそんな赤楚衛二さんの家族について調べてみました。

赤楚衛二さんの出身や実家はどこ?

赤楚衛二さんは愛知県名古屋市出身です。

赤楚という珍しい苗字は大阪府守口市に由来があるようで、ご本人は苗字から大阪との縁も感じているようです。

“──名古屋出身とのことですが、赤楚という珍しい苗字は大阪と関係しているとか?

そうなんです。大阪の守口市に由来があるらしくて。赤楚を英語表記するとAKASO、逆から読むとOSAKAになるんですよ!! ”

引用元:仮面ライダー俳優の赤楚衛二「スーパーヒーロータイムみたい」 » Lmaga.jp

名古屋学院大学の学長紹介で父親の赤楚治之さんの出身地が大阪府守口市と明記されているのでそちらの苗字のようですね。

学長メッセージ | 大学紹介 | 名古屋学院大学

赤楚衛二さんのご両親について

赤楚衛二さんはインタビューでご両親が教師だと話しています。

“僕の両親は教師で、どちらかというと普通に大学に通っていわゆる一般的な道に進んで……という家庭だったんです”

引用元:赤楚衛二、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』で浜辺美波、北村匠海と並び立ち、「痺れました!」 | ニコニコニュース

また両親が厳しかったことから、俳優というイレギュラーな道に進むことへの葛藤があったと他のインタビューで話しています。

“10代の頃の僕に、すごく似ています。和臣は厳格な両親に育てられて、将来なりたい職業についても両親には言えずに悩んでいるという背景があるんですけど、僕も同じで、両親が教師で、すごく厳しい家庭で育ったんです。大学に通って、就職して……という道ではなく、「これ(俳優)をやりたい!」と僕はイレギュラーに走ったので。”

引用元:赤楚衛二、演じた“和臣”との共通点「『かわいい、キレイ、好き』は全部言う」<『思い、思われ、ふり、ふられ』インタビュー> – 趣味女子を応援するメディア「めるも」

ご両親が教師で厳しく育てられたことから、やりたいことをやりたいと言えない時期があったようですね。

しかしそれを乗り越えた経験が現在の演技活動に活かされているようです。

赤楚衛二さんの父親はどんな人?

赤楚衛二さんの父親は名古屋学院大学学長の赤楚治之さんのようです。

赤楚衛二さんが名古屋学院大学在学中は外国語学部の教授をしていました。

朝日新聞のインタビューでは言語学の研究者であることや、勉強に厳しく怖い存在だったと話しています。

そのおかげで赤磯さんも高偏差値の名古屋学院大学に入学できたのでしょう。

“言語学の研究者で、勉強には厳しい父でした。僕が小さい頃はリビングにもあまり出てこなくて、自室にこもっている時間が長かった。”

引用元:(おやじのせなか)赤楚衛二さん 週末はライダーの「敵」に変身:朝日新聞デジタル

しかし勉強だけではなく映画が好きだという父親が月に1回、映画を選んで家族で観ていたそうです。

勉強だけではなく家族との時間を大切にして、映画から何かを伝えようとしていたことがうかがえます。

厳しい教育をされていたようですが、映画が好きだったことから赤楚衛二さんが俳優というイレギュラーな道を進みたいと打ち明けた際も許したのかもしれません。

“小学生のころは月1回、両親と弟と僕の家族4人で、父が選んだ映画を見るという習慣があったんです。SFやコメディーなどジャンルはいろいろ。今思うと、映画が好きだったから、僕の仕事に反対しなかったのかもしれません。”

引用元:(おやじのせなか)赤楚衛二さん 週末はライダーの「敵」に変身:朝日新聞デジタル

完全に父親の趣味で選んでいたのか、子供が苦手なホラー映画の日もあったようです。

弟を強制的にお手洗いに連れていく小さな赤楚さん、想像すると可愛らしいですね。

ちなみに父親は吉川晃司さんのファンで、赤楚衛二さんが横溝正史原作のミステリードラマ『探偵・由利麟太郎』で吉川晃司さんと初共演した際は撮影場所を聞き出そうとしたそうです。

さすがに連れていけないので断ったら「じゃあテレビで見るわ」と不満そうにしていたそうですが、本当に好きなことが伝わるエピソードですね。

赤楚さん自身も、警察から逃げるアクションシーンで吉川さんから動けるね、と言われたのが嬉しかったようです。

それにしても親子で憧れている吉川晃司さんと共演できるなんてすごいですね。

“父が吉川晃司さんのファンで、子どもの頃からよく一緒にライブのDVDを拝見していたんです。”

“共演することを父に報告したら、「撮影現場の場所教えてくれ」と言われました。さすがに父親を連れてはいけないのでダメだと断りましたけど。「じゃあテレビで見るわ」と、不満そうにしていました(笑)”

“吉川さんが「きみ、動けるねぇ」って言ってくださったのがうれしかったです。”

引用元:仮面ライダー俳優の赤楚衛二「吉川晃司さんに動けるねって」 » Lmaga.jp

赤楚さんのインタビューを辿ると、勉強に厳しくイレギュラーを受け入れない教育かと思いきや、やりたいことを見つけたらそれを受け入れ、夢を叶えるという親子関係がよく伝わりますね。

赤楚衛二さんの母親はどんな人?

赤楚衛二さんの母親はピアノの先生をしていたと言われていますが、詳細は不明でした。

しかし赤楚さんは小学校のピアノの発表会で「君をのせて」を弾いたとツイートしたことがあり、公式プロフィールにも趣味にピアノとあるので母親から英才教育を受けていたのかもしれませんね。

ちなみにファンの間では赤楚さんの手や指の美しさも人気があるようです。

赤楚衛二さんには弟がいる!

赤楚衛二さんは度々弟のことをツイートしています。

兄弟仲が良さそうですね。

赤楚衛二さんの弟はどんな人?

赤楚衛二さんが23歳の2017年に、弟が二十歳の誕生日だとツイートしています。

ということは3歳下の弟になりますね。

赤楚衛二さんの弟は大学時代に「ウルトラユウスケ」という自主制作映画でアグレッサー星人役をしたようです。

こちらの映像作品は大阪芸術大学の学生が制作したものなので同大に通っていたのでしょうね。

ちなみに「ウルトラユウスケ」は第9回全国自主怪獣映画選手権<京都大会NIGHT>で優勝しています。

『ウルトラユウスケ』あらすじ

人類滅亡を企む凶悪な宇宙人が破壊活動を開始した。

偶然その場に居合わせた特撮オタクの大学生、高山雄介はひょんなことから身長50mに巨大化し、宇宙人と戦うことになってしまう。

果たして雄介は、憧れる巨大ヒーローのように地球を守り抜くことが出来るのか!?

引用元:映画「ウルトラユウスケ」主題歌提供のお知らせ – Theムッシュビ♂ト公式

赤楚衛二さんも仮面ライダービルドでライダークローズ役をしていたので兄弟で戦隊モノデビューをしたということですね。

キャストにアグレッサー星人:赤楚周平とあるので弟のことだと思われます。

また東京国際プロジェクションマッピングアワードvol.2にも駄菓子屋 ph8.0として「Life is Game」という作品で応募しています。

メンバーに赤楚周平の名があります。

赤楚衛二さんは、父、母、弟の4人家族!

赤楚衛二さんの家族構成は父、母、弟の4人家族でした。

またインタビューエピソードや普段のツイートから家族の仲が良いこともわかりました。

父親も名古屋学院大学の学長というすごい方で有名人なんですね。

厳しい家庭でありながら愛情を注いで育てられたおかげで赤楚さんの物腰の柔らかさがあるのかもしれません。

次々と人気作品に出演を続ける赤楚衛二さんの今後に期待です。