まだあどけない10歳で、東宝シンデレラオーディションのニュージェネレーション賞を受賞し、女優デビューした浜辺美波さん。
デビューしたての頃は、役どころでは年齢の問題で子役ばかりしかなく、なかなか注目をされずにいました。
そんな中、１4歳の時に『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』のヒロイン「めんま」役に抜擢されます。
大女優の道を進むきっかけとなった『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』(略して『あの花』)のめんま役をした浜辺美波さん演技やファンや視聴者からの評判を調査しました。
目次
2015年、浜辺美波さんの出演した「あの花」のめんま役が可愛すぎると話題に！
人気アニメ『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』の実写版で、めんま役を演じた浜辺美波さんは、難しい役ながらも、持ち前の可愛さを十分に発揮することができました。
その透明感のある純粋な美少女ぶりは、視聴者の評判を呼び、原作であるアニメ版のファンからも、高い評価を得ています。。
「めんま」は、天真爛漫な性格ながら儚げな雰囲気をもった美少女で、浜辺美波さんの透き通るような存在感とうまくマッチし、「ハマり役」と言われるほど評判になりました。
あの花で初めてみたけどその子
引用元：Twitter
めんまハマり役すぎてくそ可愛かった
とは言え、今日の茅野ちゃんが神憑ってたのはあの花フェス参加者共通認識には違いない。めんまはハマり役だったと再認識
引用元：Twitter
「あの花」は人気アニメ
『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』は、もともとアニメとして2011年4月にフジテレビで放送されました。
2013年に劇場版が公開され、2015年に浜辺美波さんがめんま役で出演した実写版が放送されました。
現在日本のドラマや映画は、漫画やアニメ作品の「実写化」が主流となっていますが、原作の漫画やアニメの人気が高ければ高いほど、実写化に対する要求は高くなります。
特に熱狂的なアニメ好きのファンが多い『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』には、「原作を汚してほしくない」とか「実写版のキャストが似ていない」とか批判的な主張する視聴者の声が殺到しました。
そのようなアニメのファンが求めるハードルが高くて難しい役柄を、浜辺美波さんは見事に演じ切り、原作であるアニメ版の再現することに成功したのです。
そして浜辺美波さんの透明感のある可愛すぎる容姿は、アニメ好きのファンからも、「めんまを見事に再現してくれた」と絶賛されるようになりました。
SNSへの投稿やドラマへの感想では、「かわいすぎる」「透明感が半端ない」「めんまの子、問い合わせが殺到だろうな」「この子だけは許す」といったコメントが多く寄せられていました。
『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』の出演で、浜辺美波さんは、多くの人々から女優として認知されるようになりました。
「あの花」のめんまはどんなキャラクターなの？
『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』のめんまは、登場人物の本間芽衣子のあだ名です。
めんまは、幼い頃に川に落ちて命を落としてしまいます。
そのことが幼なじみの仲間たちの心にも、深い傷となっていました。
そんなめんまがある日、成長した姿で幼なじみの前に現れます。
めんまは、『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』のキーパーソンであり、ヒロインです。
めんまは、基本的には明るく、天然で無邪気なキャラクターですが、本人が「幽霊」化していることもあり、目で見てめんまの存在のわかる主人公のじんたん以外の人からは見ることができません。
周囲には見えない中でリアクションしなければならないため時折見せる儚さはファンの心をくすぐる存在です。。
演技力については賛否両論！
『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』の浜辺美波さんの役者としての演技力は、難しい役に挑戦したせいもあってか、あまり上手くなかったという意見がありました。
あの花実写化まじで許せない
引用元：Twitter
てか演技へたすぎ
めんま全然可愛くないし
じんたんの人全然似てない
演技ヘタ
引用元：Twitter
めんま似てない
あの花なんで実写化…
一方で、「めんまの演技に涙した」などの、演技に感動したという意見もあり、めんま役の浜辺美波さんの演技力については、賛否両論がありました。
夢子役の浜辺美波って実写版あの花のめんまだったよね。
引用元：Twitter
役づくりすごいな
あの花ドラマすごい良かった！！！実写化か〜って思ってたけど…めんま役の子とても良かった！！！
引用元：Twitter
浜辺美波さんはめんま役を演じたことについて「普段の自分と違うテンションなので気持ちを理解するのが難しかった」と述べています。
難しかったです。普段の自分とは全然違うテンションなので、なかなか維持できなくて、監督から毎回「テンションを高く！」って言われていました。気持ち的にも、最初はなかなか理解できずに悩んでしまって。めんまって幼い時に亡くなってますよね。だから精神年齢は小学生なんですけど、もっと幼く感じるところがあったんです。テンションの高さもそうですけど、ちょっとしたことで泣いちゃうイメージ。でも、演じているうちに、それくらい感情の起伏の激しい子なんだと感じて、だんだん理解できるようになっていきました。
引用元：ORICON NEWS
難しい役に挑んだことで、浜辺美波さんの女優としての演技力が、より一層磨きがかかったことは、間違いなさそうです。
「あの花」出演時はまだ14歳！そこからブレイク女優へと駆け上がった浜辺美波さん！
当時浜田美波さんは１４歳、まだまだあどけなさの残る美少女でした。
実写版『あの日見た花の名前を僕たちは知らない』の出演がきっかけで大ブレイクし、映画やドラマだけでなく、バラエティー番組や各種イベントのゲストなど多方面からの出演依頼が引っ張りだこになりました。
「あの花」出演後は女優としての仕事が増え、多忙な日々を送ることになります。
映画やテレビドラマ、そしてCM出演などで女優としてのキャリアを積み重ねていき、現在は20歳と若いながらも数多くの映画やドラマに出演する人気正統派女優として活躍する浜辺美波さんの今後の活躍にも注目です。
