持ち前の美貌と人を惹きつける魅力のある永野芽郁さん。
小学校3年生当時、美少女だった永野芽郁さんは、芸能スカウトの目にとまり、芸能界デビューを果たします。
映画やテレビに出たいという思いで、芸能界を続けていましたが、映画『繕い裁つ人』では、体調不良に悩まされながらも、弱音を吐くことなく最後まで役を演じました。
最後まで役を演じ切ったとき、自分では自覚していなかった女優に対する熱意に気づいたそうです。
そんな永野芽郁さんはどのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は永野芽郁さんの出身高校や中学などの学歴や、学生時代のエピソードなどを徹底調査しました。
目次
永野芽郁さんの出身大学は?
永野芽郁さんは、大学に進学していないため、最終学歴は高卒です。
仕事と学業の両立を考えた時、1つのことに集中したいという思いから仕事に専念することを選んだようです。
「お仕事と両立していくしんどさを考えたら、進学しないほうが私には向いているなと思って。一つのことに集中したいタイプなんです」
AERA.dot
永野芽郁さんの出身高校は?
永野芽郁さんの出身高校は、クラーク記念国際高等学校です。
クラーク記念高等学校は、通信制と単位制を採用した比較的自由な校風で、全国各地の多数のキャンパスを開校しています。
最近芸能人の在籍も増えており、堀越高校や日出高校に次ぐ存在になっています。
高校生でありながら学業に芸能活動と多忙な日々!
高校時代は、女優としてドラマや映画の主役級での出演が多くなり、女優としての輝きが増していきました。
2015年公開の映画『俺物語!!』ではオーディションでヒロイン役に選ばれ、2016年7月ドラマ『こえ恋』では初の連続ドラマの主演に抜擢されました。
また2016年8月から人気ファッション雑誌『Seventeen』のモデルとしても活躍しています。
その他にも、CMやイメージキャラクターなど引く手あまたのオファーがあり、多忙を極めました。
これだけたくさんの仕事をこなしていても学業をおろそかにせず、所属事務所の協力を受けながら可能な限りきっちりと学生生活を送っていたそうです。
高校の学校行事は、ほぼすべて参加したといわれています。
高校3年生の学園祭は映画『ひるなかの流星』の撮影と重なり、永野芽郁さん自身も学園祭への参加は厳しいものと思っていたようです。
しかし、スケジュールを工面して何とか学園祭への参加が可能になったというエピソードがあります。
永野芽郁さんは自身の高校時代について「仕事と学業の両立が思ったより大変だと考えることも多々ありました。」「とってもいろんなことがあったから充実感と達成感はとてもあります」と述べています。
「仕事と学業の両立が思ったより大変だと感じることも多々ありました」と吐露。「仕事に行く前に少しだけ学校行ったり、仕事が終わったらそのまま学校いったり あ、撮了のお花持ったまま学校行って職員室に花束を預けたりしてたな笑」
モデルプレス
普通の高校生とは違った大変な学生生活だったことが予想できますが、行事にはすべて参加するなど最大限充実させられた3年間だったようです。
永野芽郁さんの出身中学校は?
永野芽郁さんの出身中学校は、西東京市立田無第三中学校であることが判明しました。
スポーツが得意な永野芽郁さんは、1000m走で田無第三中学校の学年女子1位の実力があり、部活は陸上部に仮入部していたことがわかっています。
なぜ仮入部かというと、当時モデルとして活動していたので日焼けが禁止されていたからだそうです。
TokyoFMのラジオ番組『GIRLS LOCKS!』では、校庭を走りたい時に走らせてもらえる権利が欲しかったため、陸上部を選んだことを明かしています。
なぜ仮入部だったかと言いますと、お仕事をしていたので日焼けをしちゃいけないとか、大会に出られないとか、色んなことを考えて本入部ではなく仮入部にしました。やりたい時に校庭を走らせてもらえるという権利が欲しいがために、仮入部で陸上部に所属していました(笑)
TokyoFM
プロのモデルになると仕事優先になるので、普通の学生生活を送ることに、制限がかかってしまう場面があったようです。
ギターやドラム、サックスなど音楽に熱中!
また芸能活動の傍らに中学2年生でギターをはじめていて、後にエレキギターも弾けるようになっています。
さらに事務所の後輩「さくらしめじ」のライブを見に行ったことがきっかけで、ドラムにも目覚め、ドラム演奏がストレス発散法になっていきます。
永野芽郁さんの出身小学校は?
永野芽郁さんの出身小学校は、西東京市立田無小学校です。
小学生の頃から活発な少女で、新体操をするなどスポーツも得意だったようです。
永野は小学生の時に新体操を習っていて、リボンやボールを手に躍動していました。さらにはダンスも習っており、細かな手の動きなども得意。
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また、小学校5年生の頃からウクレレを習い始めており、音楽好きな一面も覗かせています。
小学校の頃から子役として活躍!
持ち前の美貌で、小学生の頃から抜群のスタイルだった永野芽郁さん。
そんな美少女が芸能スカウトの目にとまりました。
母親からは「あなたはこの仕事やる必要ない。簡単な世界じゃないよ」と反対されたそうですが、永野芽郁さんは「テレビに出たい」という気持ちから芸能界入りを決めたそうです。
そして、小学3年生で芸能界にデビューし、2009年の映画『ハードリベンジ・ミリーブラッディバトル』で子役として出演をします。
小学校4年生の時には雑誌「ニコ☆プチ」のレギュラーモデルとして活躍を開始。
小学生の頃から、目力と人を惹きつける魅力のあった永野芽郁さんは、芸能人としての素質があったのかもしれません。
女優とモデルで活躍する活動スタイルで、永野芽郁さんのファンや支持者を増やしていきました。
永野芽郁さんは芸能活動に専念するために進学しなかった!最終学歴は高卒!
永野芽郁さんは、現在21歳です。
大学に進学していれば大学在学中の年齢ですが、大学には行かずに社会人として女優活動をしています。
永野芽郁さんが大学に進学しなかった理由は芸能活動に専念するためでした。高校卒業当時、NHK連続テレビ小説『半分、青い』のヒロイン役が決まり、ブレイク寸前のところにいました。
永野芽郁さんとしてはさらに活躍したいという思いが強かったのではないかと予想できます。
学生時代から芸能活動で多忙だった永野芽郁さん。
テレビドラマや映画の出演ごとに役作りに力を入れる姿勢は、学生時代から変わっていません。
これからも、小学3年生からのキャリアを生かして、女優としてさらに進化することを期待しましょう。