INIの所属事務所は吉本興行?韓国?デビュー日や経緯についても合わせて紹介!

INIの所属事務所は吉本興行?韓国?デビュー日や経緯についても合わせて紹介!

韓国発サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したグローバルボーイズグループ『INI』

デビュー曲「Rocketeer」を含むデビューシングルが50万枚を突破するなど今大注目のINIですが、今回は、そんなINIは吉本興業所属なのか?はたまた韓国の事務所?と気になる所属事務所について、デビュー日や経緯も合わせて見ていきたいと思います。

INIの所属事務所はLAPONEエンタテインメント

INIの所属事務所は、「LAPONEエンタテインメント」です。

通称「LAPONE(ラポネ)」と呼ばれています。

LAPONEは、2019年5月に韓国のCJ ENMと日本の吉本興業ホールディングスがそれぞれ出資し、設立されました。

LAPONEの会社名については、吉本興業が掲げる「Laugh&Peace」(ラフ・アンド・ピース)と、CJ ENMの「ONLY ONE」の精神が込められており、それぞれの単語の文字から構成されて名付けられています。

韓国のCJ ENMとはどんな会社?

CJ ENMの正式名称は、『CJ ENTERTAINMENT AND MERCHANDISING』です。

このCJ ENMは、韓国の大企業CJグループの子会社で韓国のソウルに本社があり、システムソフトウエアの開発や供給、衛星および放送業を主な事業としています。

LAPONEエンタテインメントの社長はどんな人?

LAPONEの社長は、崔 信化(チェ・シンファ)さんです。

崔 信化社長は、留学生として来日し、大学卒業後、吉本興業へ就職。

吉本興業株式会社海外本部韓国代表に就任後、PRODUCE 101 JAPANでプロジェクトリーダーを務め、LAPONEの代表取締役社長となりました。

チェ社長は、LAPONEの代表でありながら、所属アーティストの撮影現場へ足を運び差し入れしたり、ライブを鑑賞している姿をファンに目撃されたりとアーティストを近くで見守る家族のような存在でもあるようです。

https://twitter.com/baziru__natto/status/1467306065411067904?s=20

そんな優しく温かいチェ社長は、ファンからも愛される存在のようです。

INIのマネジメントは吉本興行が行っている!

INIの所属するLAPONEは、CJ ENMと吉本興業の合弁会社ですが、テレビ番組への出演など日本での活動やプロモーションおよびコンテンツなど、INIのマネジメントは吉本興業が行っています。

吉本興業といえば、日本の芸能事務所の中でもたくさんのお笑い芸人を抱える大手企業です。INIもすでに吉本興業所属の芸人さんと共演もしており、今後もバラエティー番組などでINIが出演する姿を見る事ができる機会が増えていくのではないかと思います。

INIと同じ所属事務所には他にどんなアーティストが所属しているの?

INIの所属する事務所LAPONEには、2019年に行われた『PRODUCE 101 JAPAN』にて結成され、2020年3月に「無限大」でCDデビューした『JO1』が所属しています。

JO1もINIと同じく、オーディションにより選ばれた11人によって結成され、日本から世界を目指すボーイズグループです。

そんなJO1のファンはJAMと呼ばれており、YouTubeなどのコンテンツやテレビ番組への出演の際、毎回TwitterなどのSNSでトレンド入りするほど熱狂的なファンが多く、人気の高さがうかがえます。2021年11月には、デビュー後初となる有観客のライブが開催され、大成功をおさめています。

また、JO1のマネジメントも吉本興業が行っており、バラエティー番組などの出演も多くあります。

INIは、2021年11月3日デビューなのでJO1の後輩グループとなります。

JO1とINIの共演はある?あった?

そんなJO1とINIの共演は、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』最終回にゲストとしてJO1が出演していた事が最初になります。

そして、INI結成後、両グループの公式Twitterにて直接対面した写真がアップされました。

https://twitter.com/official_jo1/status/1407696233490124800?s=20

全員集合の写真はさすがに圧巻です!

それぞれJO1、INIとしてデビューする前からすでに面識があったメンバーもいますが、LAPONEの先輩後輩、総勢22名が一堂に会したこのツイートに両グループのファンからも多くの反響がありました。

https://twitter.com/chai_0414/status/1407704686874877963?s=20
https://twitter.com/yuy_yuy0302/status/1407705861334593538?s=20

また、2021年12月11日に韓国で行われたアジア最大級の音楽授賞式『Mnet Asian Music Award(MAMA)』にて、JO1とINIがそれぞれ授賞し、パフォーマンスを披露しました。

https://twitter.com/official_jo1/status/1469658767025664003?s=20
https://twitter.com/official__INI/status/1469658764022534149?s=20

『One Dream』と題したLAPONE所属の2グループによるステージは、INIから始まりJO1へ繋がっていきます。その際、繋ぎのパフォーマンスとしてJO1の川尻 蓮さん、INIの木村柾哉さんがコラボダンスを披露しました。

実は川尻さんと木村さんは、オーディション前の一般人だった頃からのダンス仲間であり、この2人のコラボレーションにファンから多くの喜びの声があがりました。

今後も、同じ事務所の先輩後輩JO1とINIのコラボステージやコンテンツなどぜひ見てみたいと思います。

INIの所属事務所LAPONEエンタテインメントは練習生制度「LAPONE BOYS & LAPONE GIRLS」の導入を決定&募集開始!今後も注目!

そんなLAPONEエンタテインメントは、新しく自社の練習生制度「LAPONE BOYS & LAPONE GIRLS」の導入を決定し、募集を開始しました。グローバルに活躍するアーティストを目指す若者たちを支援し、育成していくこのプロジェクト。

すでに『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加していて脱落した元練習生4名の所属が決定しており、JO1やINIのような次世代のアーティストが数多く生まれそうな予感がします。

INIはもちろん、JO1やLAPONEエンタテインメントから今後も目が離せません!