プリンスの名でJO1の中でも異彩な雰囲気を放つ白岩瑠姫。
その圧倒的王子様感で女子ウケ抜群のルックスと生まれ持ってのアイドルの才能を持つ白岩瑠姫さんですが、実はジャニーズ出身。
そう言われれば納得しかありませんが、では一体ジャニーズ時代はどのような感じだったのでしょうか?
今回は、そちらについてまとめてみました!
目次
白岩瑠姫のジャニーズJr時代の活動は?
2008年ジャニーズ入所
白岩瑠姫さんがジャニーズに入所したのは2008年。
11歳の小学5年生の頃でしょう。
2008年のHey!Say!JUMPがメインのサマーイベント『サマーなら歌って踊けて JohnnYs SUMMARY 2008』こちらのパンフレットに当時ジャニーズJr.の白岩瑠姫さんが載っています。
めちゃくちゃイケメンですね・・・
小学生の時は今よりも醤油顔イケメン感が強くてまた違った系統のイケメンだったようですね〜。
そんな白岩瑠姫さんですが、小学生の時は相当モテたらしく、JO1のファンミーティングでその当時のバレンタインの時のモテエピソードを語っていました。
白岩瑠姫バレンタイン話 リアルでは 小学校の頃が1番貰いましたね ベタですけど下駄箱とか引き出しのお道具箱の中とか 机の横にかけてあるカバンとか あと家の前にもたくさんありました ドアにかかってたり 宝探しみたいで楽しかったです (直接渡してくる子は? あ~いなかっ、たですね #JO1ファンミ
やっぱりジャニーズらしい武勇伝を持っていましたねw
同期にはSexyZoneのメンバーたちも
また、白岩瑠姫さんのジャニーズに入所した2008年組はかなりの当たり年のようで、以下のようなメンバーも同期にいるようです↓
中島健人(SexyZone)
菊池風磨(SexyZone)
田中樹(SixTONES)
小瀧望(ジャニーズWEST)
同期は今をときめくSexyZoneのメンバーなど有名ジャニーズが多く、白岩瑠姫さんが入所した2008年はかなりの豊作の年ともいえるでしょう。
中島健人は白岩瑠姫とJ事務所入所の数少ない同期メンバーだから、瑠姫のために日プを見ていて、投票していたって可能性大アリだな pic.twitter.com/SHRoT3EFRl
— 伊予 (@hiyo1744746__) December 20, 2019
今思うと、SUMMARYとかで田中樹中島健人白岩瑠姫の並びワンチャンあったのかもしれませんね〜。
ちなみに、同じく日プで落選してしまいましたが、その歌声で大きな存在感を見せた浦野秀太さんも2009年にジャニーズに入所していたようです。
白岩瑠姫は「幻のジャニーズJr.」
しかし、白岩瑠姫さんがジャニーズJrとして活動していた形跡はSUMMARY以外に見当たりません。
2008年からその間にも雑誌などにも登場した形跡も見当たらず「幻のジャニーズJr.」のようでした。
そして、白岩瑠姫さんはこのジャニーズ事務所を2013年に退所しています。
ジャニーズを退所した理由は明らかにはされていませんが、その先の見えないデビューに心が折れてしまったのが一番考えられる理由でしょう。
ジャニーズJrといえば、その華やかなイメージとは裏腹に、その厳しい下積みや激しすぎる競争率でも有名。
自らの青春を全て捧げる覚悟が必要なだけでなく、たくさんいるJrの中でもデビューできる人はほんの一握りで、そのデビューできる確率は1%とも言われるほどの狭き門。
あくまでもジャニーズJrは練習生という身分であり、そこからさらに激しい競争を勝ち抜かないといけないのです。
↑ジャニーズJrの厳しさは上の動画で詳しくご紹介されています
小学5年生から中学3年生までの5年間必死にジャニーズJrで活動してきた末、中学3年生になっても先の見えないジャニーズ生活。
そんな『5年間』という年数そして『中学卒業』タイミングは本人にとってちょうど良い辞める区切りだったのではないでしょうか。
白岩瑠姫のジャニーズ退所後の不遇の時代とは?
ジャニーズを退所した白岩瑠姫さんですが、芸能界で活躍するという夢を諦めきれずに様々なチャレンジをしていたようで、かなりの紆余曲折はあったようです。
そちらについてもご紹介していきましょう。
2013年D-BOYS10thオーディション参加
JO1 白岩瑠姫 D-BOYS オーディション 過去画 過去動画 #白岩瑠姫 pic.twitter.com/f2ZjDF0Ntn
— kakomatome (@jeiowan01) March 24, 2020
こちらはワタナベエンターテインメントに所属する男性若手俳優により構成される集団の『D-BOYS』
過去には城田優さんや中村昌也さん、そして現在では瀬戸康史や志尊淳さんなどが所属する若手人気俳優により構成されるグループ。
そんなD-BOYSの弟的な集団として結成され、新生D-BOYSとして合体する『D2』のオーディションに白岩瑠姫さんは参加していました。
15歳なので、ジャニーズを辞めてすぐの頃ですね。
辞めてすぐに他事務所のオーディションを受けている様子からも、芸能界には未練があるこ証拠でもあるので、ジャニーズでは何らかの続けられない原因が合ったことが伺えます。
15歳の白岩瑠姫さんですが、そんな必死にオーディションを受ける姿をファンの人が見たらきっとデビューさせるしかないじゃん????ってなったことでしょうね(笑)
そんな願いが通じて今回のデビューに繋がったことでしょう。
2015年第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト参加
また、同じく15歳の高校1年生の時には第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストを受けています。
この時の白岩瑠姫さんの爽やかイケメン感がヤバイですね…
しかし、こんなイケメンでも最終選考には残っておらず、惜しくも予選落ちしてしまったようです。
イケメンでサッカーも上手くて、ダンスもできて・・・そんな完璧な男が落ちる理由がどこにあったのでしょうか・・・?
2017年からアイドルグループ「YsR(仮)」で活動
また、2017年7月〜2019年2月まで、長良プロダクションに所属。
「YsR(仮)」というアイドルグループに所属していたようです。
しかし、事務所もそこまで強い事務所ではないのでマスメディアへの露出よりもライブ等を中心に活動するいわゆる地下アイドルという形で活動していたようです。
↑こちらがYsR(仮)のそのMV
かなりクオリティ高いですね〜。MVの完成度といいダンスと歌も地下にいるのはもったいないレベルだと思います。
YsR(仮)も奇しくもJO1と同じ11人で人数で活動していた大所帯のボーイズグループでその中でメインボーカルを務めていたそうです。
グループのコンセプトや雰囲気もKPOPを意識したグループであり、今回のJO1とコンセプトもかなり似ていますね。
このYsR(仮)という名前の由来は幼少期スポーツや勉強等で挫折したメンバーだけで「もう負けない」という気持ちを胸にヤングスリベンジという意味が込められているようです。
そんなことからも、やはり白岩瑠姫さんにとってジャニーズを辞めたことは『挫折』という捉え方をしているのでしょうね。
しかし、このYsR(仮)は2019年2月をもって解散。
このグループは運営の売り方が悪ったのでしょうね。 もうちょっと世に出てもおかしくなかったグループだと思いますが、やはり事務所の力はかなり重要なことでしょう。
曲がテレビに出てくるようになって後もう少しっていう所で解散してしまったようです。
白岩瑠姫のジャニーズ時代はアイドルとしての原点でもある
本人にとって、ジャニーズ時代とは辛い下積みばかりの日々で日の目を浴びず、不本意な経験だったことでしょう。
しかし、白岩瑠姫さんにとってジャニーズ時代というのはアイドルとしての基礎を培った『原点』であり、きっとこれからのアイドル生活でも心にありつづけることでしょう。
アイドル目指して10年で挫折を乗り越えてJO1でデビューした白岩瑠姫さん。そんなファイナルの「アイドルになりたい。彼がそう決意しておよそ10年の月日が経ちました」が胸に響きます。
道のりは長かったですが、きっとこれは遠回りなんかではなく、本人にとってはかけがえなのい経験だったことでしょうね!