櫻坂46のメンバーかつ初代キャプテンとしてグループをまとめる菅井友香(すがい ゆうか)さん。
容姿端麗で清楚でまさにお嬢様といったイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。この記事では、菅井友香さんのの出身大学や高校などの学歴や学生時代のエピソードをまとめました。
目次
菅井友香さんの出身大学は?
菅井友香さんの出身大学は学習院女子大学・国際文化交流学部・国際コミュニケーション学科です。
2018年3月に卒業しています。
学習院女子大学に所属していたことは、、学習院大学馬術部のFacebookページに同校出身と掲載されているので間違いありません。
なお、学習院女子大学には馬術部がないので活動は学習院大学と一緒でした。
大会で受賞した賞状に「学習院大学」と書かれていたことから、出身校は学習院大学と勘違いされたこともありました。
東京ドームで売り子のアルバイトをしていた!
欅坂46のオーディションを受ける前は、東京ドームでジュースの売り子のアルバイトをしていました。
「野球のアニメにハマった」という菅井。「その影響で東京ドームの(ビールの)売り子さんに挑戦したことがある」と語り、背負い式のビアサーバーについて「結構重かった。階段のぼったりするので」と回顧。だが、「体力に自信があったので頑張っていた」と述べた。
引用元:エンタメRBB
このアルバイトをした理由はアニメ「ダイヤA」が大好きで、野球場の雰囲気を感じたかったからだそうです。
大学2年生の時に欅坂46のオーディションに合格しメンバー入り!
菅井友香さんは元AKB48の渡辺麻友さんに憧れ、アイドルにも興味を抱いていました。
そして大学2年生の時に憧れていたアイドルにチャレンジしないと後悔しそうという理由で、欅坂46のオーディションを受けたと語りました。
アイドルにはまったきっかけは、AKB48の渡辺麻友さんです。すごく新鮮な気持ちで活躍を見ていて、今でも憧れです。
大学2年生までは普通の大学生でしたが、将来、どういう職業につきたいかを考えたときに、やりたいことがなかなか見つからなくて……。そこで後悔しない人生にしようと思って、憧れていたアイドルにラストチャンスと思って、挑戦しました。
引用元:読売新聞オンライン
親には最終審査の前の日に伝えましたが「受からない」と思われていたようです。
ですが見事に合格しました。
菅井友香さんの両親は「大学を4年で卒業する事」と「部活を4年間続ける事」を条件に芸能活動を許してくれました。
乗馬部はマネージャーに転向して続けていたようです。
馬に乗るのもリフレッシュになります。大学では馬術部だったんですけど、欅坂に入ってからはマネジャーになりました。もう一つの居場所というか、欅坂に入ってからも、部員が変わらずに迎えてくれて、欅坂に入る前の感覚や気持ちを思い出せる大切な場所でした。
引用元:読売新聞
ちなみに馬術部員には黙ってオーディションを受けたので、とても怒られたそうです。
欅坂46のキャプテンをしながらきちんと4年間で大学を卒業したというのは、相当の努力があったものと思われます。
仕事現場にもパソコンを持ち込み、卒論を書くほどでした。
途中でデータが消えるなどのアクシデントにも見舞われながら、何とか仕上げ無事に卒業を迎えることが出来ました。
卒業論文の時期に雑誌『歴史街道』さんの連載がちょうど始まって、
馬の歴史についての本村先生のお話しが
論文の役に立ちました
ほぼ書き終えた論文のデータがパソコンから消えてしまった時も、
母が不思議な力で戻してくれました
引用元:菅井友香公式ブログ
菅井友香さんの出身高校は?
出身高校は学習院女子高等科です。
学習院女子高等科は高校から募集のない完全な中高一貫校です。
そして出身大学は系列の学校なので、内部進学したことがわかります。
お嬢様のイメージがある菅井友香さんですが、高校生のときに慌てて家を出たので、着ていたコートの背中のベルトにハンガーを引っ掛けて電車に乗ってしまったことがあるそうです。
電車の中で他の人に「ハンガー引っ掛かってますよ」と取ってもらったという意外なエピソードもあります。
その日、コートを着て家を出たという菅井。だが急いでいたため、背中のベルトの部分にハンガーを引っかかっていたという。そのまま電車に乗り込んだ彼女は、「なんか人に見られるなと思って。全然気にしないでいたんですけど」と当時の様子を振り返った。
乃木坂46の秋元真夏から「(誰かに)注意されたの?」と聞かれた菅井は、「はい。知らない方に『ハンガーついてますよ』って取っていただいて。恥ずかしすぎてそのままカバンの中にしまいました」と告白した。
引用元:エンタメRBB
乗馬で全日本ジュニア準優勝の実力!
高校1年生のときに「全日本ジュニア馬場馬術大会・チルドレンライダー選手権」でなんと準優勝、高校3年生のときは東京都大会で優勝するほど実力があります。
小学5年生の時に乗馬を、中学1年生の時に馬場馬術を始め、数々の大会に出場する。過去の戦績は、2011年、全日本ジュニア馬場馬術大会チルドレンライダー選手権で第2位、2013年、東京都馬術大会M1課目で第1位など。2016年には障害馬術にもチャレンジし、2017年、東関東馬術大会で第1位、国際馬術掛川2017大会のトップスコア競技に出場を果たす。
引用元:A to Zinba
菅井友香さんの出身中学校は?
菅井友香さんの出身中学は学習院女子中等科です。
菅井友香さんは幼少期からたくさんの習い事をしていました。
本人がやりたいと言ったものはやらせてくれたようで、小学生時代にはバレエ、乗馬、ピアノ、ダンス、フィギュアスケート、テニス、水泳、書道など多数の習い事をしていました。
習い事からも生粋のお嬢様であることが伺えます。
乗馬にバレエ、バンド活動などを行っていた!
中学2年生からは乗馬競技を始めています。
東京オリンピックの乗馬の有力選手である高田茉莉亜さんとは同じ乗馬クラブに所属していて、お互い切磋琢磨したそうです。
そして中学生まではクラシックバレエも習っていましたが、馬術によってバレエに必要のない筋肉まで着いてしまいました。
先生に相談した結果、馬術1本に絞ることにしたそうです。
2016年11月28日に放送された『欅って、書けない?』では、中学3年生のときに、友人に誘われてガールズバンド「乱色定理(らんしょくていり)」を結成し、キーボード担当として高校の3年間も合わせて4年間も活動を続け文化祭にも出場していたことを明かしています。
オリジナル曲でないと文化祭には出場できない厳しい決まりがあったようで、菅井友香さんは毎年作曲していたようです。
菅井友香さんの出身小学校は?
出身小学校は学習院初等科です。
学習院初等科といえば誰もが知る名門校で、天皇陛下の長女の愛子さまなど、多くの女性の皇族関係の方たちも通われた学校です。
同校の出身の芸能人は女優のとよた真帆さん、タレントのクリス松村さん、歌手のchayさんなどがいます。
小学5年生のときに親友に誘われて乗馬を始めたようです。
菅井友香さんの学歴は小学校からずっと学習院でエスカレーター!
受験は幼稚園以外経験したことが無いとテレビで発言していることから、出身幼稚園も学習院幼稚園であることが分かります。
またテレビ東京『欅って書けない?』では、暖炉やジャグジーのある軽井沢の高級別荘を所持していることを明かしました。
またご両親を「お父様、お母様」と呼び、祖父母の事は「おじい様、おばあ様」と呼ぶそうです。
そして菅井友香さんがお嬢様だといわれる理由はは学歴だけではなく、その立ち振る舞いの上品さにもあるようです。
菅井友香さんは出演した紅白歌合戦の舞台裏でダンサーの一人一人に「お疲れ様でした」と丁寧に声をかけるなど、非常に礼儀正しい女性です。
お嬢様らしい立ち振る舞いをする一方で、「マックやすき家が好きだしよく行く」と庶民的な一面も持ち合わせています。
そんな性格の良さからもリーダーを任されたのではないでしょうか?
今後の菅井友香さんの活躍にも注目です。