【画像】フワちゃんの芸人時代まとめ!当時のコンビネタやエピソードがヤバイ!

【画像】フワちゃんの芸人時代まとめ!当時のコンビネタやエピソードがヤバイ!

人気急上昇中のyoutuberフワちゃん。

そのハイテンションなノリと破天荒なキャラで人気ですが、実は元お笑い芸人ってご存知でしたか?

youtubeをきっかけに人気が出ただけに、youtuberかと思っている人も多いことでしょう。

しかし、れっきとしたお笑い芸人だったフワちゃん。今回はそんなフワちゃんのお笑い芸人時代を詳しくご紹介したいと思います。

フワちゃんのプロフィール

名前:不破 遙香(ふわはるか)
ニックネーム:フワちゃん

生年月日:1993年11月26日
出身:東京都八王子市
学歴:東洋大学文学部中国哲学文学科

元々はyoutuberで一気に人気が火に付き、テレビ出演するようになった「逆輸入型」のyoutuber。

まさに令和を象徴するようなyoutuberですが、もともとテレビ出演回数が増えたきっかけはHKTを卒業した指原莉乃さんに推されたことが理由で、それをきっかけにプライベートでよく遊ぶなど指原莉乃さんとは今では親友でもあります。

一度見たら忘れられないそのハイテンションそのキャラクターや空気を読まない発言が受け、バラエティ番組にいまや引っ張りだこでもあります。

フワちゃんは元芸人だった!?ワタナベエンターテインメントに所属

大学時代にコンビ結成

「大学の時、ギャルの友達から『あんたって面白いから芸人イケんじゃね?』『だよね~!』ってノリで、お笑い芸人の世界に飛び込みました。」

そんなことがきっかけでお笑い芸人を目指すことにしたと語るフワちゃん。

本人曰く、ネタやって舞台で食える芸人みたいなのはあんまり理想ではなく、圧倒的にテレビ出たいという思いが強かったそう。

卒業文集を見ても、将来の夢は「ベッキー」って書いてあるのだとか。

そして、大学時代には早稲田の公認サークル「POP3」に所属していました。

そこで、元相方の長谷川みづきさんと出会います。

大学在学中にワタナベコメディスクールに入学

そして、元相方の長谷川みづきさんと在学中の大学2年生の時にワタナベコメディスクールに入学。

ワタナベコメディスクールを選んだ理由は特になく、吉本興業のNSCの授業料の50万円が一括しか無理だったのに対し、ワタナベコメディスクールはローンを組めたそうなのでそっちを選んだそう。

ワタナベコメディスクールの最初の自己紹介でも「私、マジで大学で一番面白いんで」って言ってたそうで、最初っからその感じだったのでしょうね(笑)

その後、2014年3月に同スクールを卒業後、ワタナベエンターテインメントに所属することになります。

フワちゃんの芸人時代①ランボランチ

まず、フワちゃんが最初に結成したコンビが『ランボランチ』というコンビ。

こちらは先ほどの早稲田のお笑いサークル時代から長谷川みづきさんと結成していたコンビで、そのままワタナベコメディスクール時代もこのコンビで活動していたようです。

モエヤンのような芸風?

ランボランチの芸風は「ヌーブラヤッホー」で一時期プチブレイクしていた『モエヤン』のような芸風だったそう。

とはいえ、当時は今のフワちゃんのようなキャラ立ちがなっていないので、ただのハイテンションな女の子。そんな風に見えていた事でしょう。

それに、もう一人の長谷川さんも同じようなキャラなので、かなり観客からすると濃いコンビに見えたでしょうね・・・笑

ランボランチは円満解散

しかしランボランチは同スクール在学中の2014年1月26日の選抜ライブをもって解散。

フワちゃんは当時の様子をこのように語っています。

芸人時代、相方には申し訳ないけど「これ、多分このままやっても売れないな〜」みたいな気持ちが正直あったんですよ。だから先の見えない貧乏って感じで途方に暮れてた!

FREENANCEMAGより引用

しかし、解散した今でも現在でも仲良しのようで、度々連絡を取り合う仲のようです。

ちなみに、元相方の長谷川さんは男に性別を変更したそう….(笑)

なんとも、フワちゃんの元相方なだけに個性的な人ですね〜w

フワちゃんの芸人時代②SF世紀宇宙の子

次に、フワちゃんがコンビを組んだのが、同じワタナベコメディスクール時代の同期の芝山大補さん。

この芝山さんとともに、『SF世紀宇宙の子』というコンビを結成。

一見真逆のキャラの二人ですが、コンビを組んだ理由についてこう語っています。

芝山:コントロールできるレベルでのおもろいはたかが知れているなっていうところにたどり着いて、フワと組んでたら予想外のことが起きるだろうし、そのときは自分がやってておもろい人と組もうと思ってて、当時からスクールの中でフワだったんです。

noteより引用

テレビ出演を果たすも・・・

そんな2人ですが、2015年6月に放送された有吉ジャポン(TBSテレビ)に『どの番組も推していない芸人』という何とも皮肉なコーナーで出演。

サンマさんを追いかけるというネタを披露していましたが・・・

全く受けず、スタジオは失笑・・・

編集長には『イマイチ』と判定され・・・

フワちゃんもそれに対抗するように失礼な態度を取りますw

竹山さんには『2年後には解散してそう』とまで言われる始末(笑)

しかし、竹山さんの予言通り、2年後の2017年9月30日に爪痕を残す事なく、『SF世紀宇宙の子』は解散。

しかし、当時の番組を見ていた視聴者にはフワちゃんの印象が残っているようで、今のフワちゃんの姿を見て驚いている様子。

フワちゃんはSF世紀宇宙の子時代から知ってるけどその時見たネタが黒子の役立ったから今こんなに目立ってるのが信じられないよね

— ちゃんむっ (@mutsu_2828) February 1, 2020

SF世紀宇宙の子時代のフワちゃんからしたらこんなにブレイクしてるの想像もつかない

— みみ (@m_m_s_y_3) October 6, 2019

フワちゃんてわたしが高校の時、深夜にやってたお笑い番組にSF世紀宇宙の子っていうコンビでまじくっそつまんないネタ出でてたんだよな。つまんなすぎるけどフワちゃんハイテンションすぎていまだにくそ印象に残ってる

— ゆま (@ccyumako) October 6, 2019

元相方が解散理由を暴露

https://youtube.com/watch?v=rvPrkQrRD3g

この解散理由について、後に芝山さんが元相方として番組に登場。

そして、このように自由すぎるフワちゃんの面倒を見切れなくなったことが大きな理由。

芝山さんのを物語るように、こちらはフワちゃんが芸人時代に他の先輩芸人に説教をされている様子。

これを見ると当時のフワちゃんがいかに手の付けられない問題児だったかが伺えます….(笑)

昔ザキヤマさんがリチャードホールで演じていた栗井ムネ男を見ているような感じw

また、それに加えて、最も大きな解散の原因はフワちゃんはネタを覚えられず、ネタ合わせに来ないこともありコンビを続けることが難しくなったことだと芝山さんは語ります。

SF世紀宇宙の子の解散の経緯について聞かせてください。

芝山:楽しくやってはいたけど、ネタ合わせになるとどうしても自分は真面目になってしまうから、フワは真面目ではないというか、ネタ合わせを急にトンズラされたこともあるし、来てくれたりするんだけど、来てくれるっていうのもおかしな話だと思って。

noteより引用

芝山:そもそもコントに向いてないのかなと。台詞が覚えられないから、だんだんフワの台詞が少なくなってくる。それでもミスるから一言で繰り返すやつとか、まったく言葉を発しないネタになる。ネタで評価されたいのにちゃんとやってくれない。やっぱ自分の仕事はネタだなと思ってたし、だんだんストレスになってきて、最終的には自分の心的に無理やと思って解散しました。

noteより引用

とはいえ、コンビとしてはフワちゃんが活かしきれなかっただけで、今思うと芝山さんの芸人を見る目は決して間違っていなかったことでしょう。

また、『そもそもコントに向いてないのかな』こう芝山さんが語るように、フワちゃんは決まったことをしゃべったり演じたりするのが苦手だけで、youtubeやバラエティ番組など自由奔放に自分を出す場所の方が個性を発揮しやすいのでしょうね。

現在は仲の良い友達同士

https://twitter.com/fuwa876/status/1208023428311072768

とはいいつつも、現在でも芝山さんとは大の仲良しのようで、良好な関係を築いているようです。

前のランボランチ時代の長谷川さんといい、両方とも円満解散で終わっているのは決して偶然ではなく、なんだかんだ憎めないフワちゃんの性格が表れているように思います。

芝山さん自身もネタ作家として活動されており、フワちゃんと一緒にお笑いをしていたという経験は決して無駄ではなく、間違いなくプラスになっていることでしょう。

フワちゃんは芸人時代があったからこそ今がある

今でこそ、活き活きとピンで活躍するフワちゃん。

過去には芸人として正統派な道に進もうとして挫折。そんな過去がありますが、その経験は決して遠回りではなくきっと今のyoutuberとしての活動に活きていることでしょう。

むしろ、芸人としての経験があったからこそ、youtuberとしてこんなに華々しくスタートを切れた。そんな風に考えた方が正しいかもしれません。

そして、芸人時代の仲間は、フワちゃんにとってきっと心強い見方であり、支えになってくれることでしょうね!