近年メディアの露出が増えている新庄剛志さん。
そんな新庄剛志さんをテレビで見て『顔が変わった』『整形した!?』
なんて声が多いですが、実はすでに新庄剛志さんは『整形』をカミングアウト済み。
そんな大々的にカミングアウトしている新庄剛志さんの整形ですが、一体どのようなものだったのでしょうか?
今回は、そんな新庄剛志さんの整形事情について詳しくお伝えしたいと思います。
目次
2017年に整形をカミングアウトした新庄剛志
その理由が破天荒すぎる・・・
新庄剛志さんが整形をカミングアウトしたのは2017年放送の『今夜くらべてみました』2時間SP。
その理由が「自分の顔に飽きて」という心情さんらしい破天荒すぎる理由。
新庄さんの場合、整形はネガティブなものではなく思い付きという点や、ポジティブ思考で明るい性格から考えて、もっとイケメンになって、よりいい人生にしようという、ステップアップの意味合いが強かったのでしょうね。
続けて、「最初ここ(顎のあたり)をガッて切って、べろんとめくって、ホチキスで止めて、えらを削って、目を切って、糸を入れて…」と施術内容の詳細を語るとスタジオから「えー!」と悲鳴が。最初は顔が腫れて大丈夫かと心配するも、「5日後に鏡を見たらそんなに変わってない。先生が気を遣って。有名人だから」と話した。
整形はおまかせ?
また、その整形のオーダーの仕方も「先生におまかせ」という破天荒すぎるオーダーの仕方。
なんともふらっと美容整形クリニックを見つけて立ち寄り「100万円しかないので100万円以内で好きに変えて」とオーダーしたそうです。
新庄氏は「自分の顔が飽きて変えたかった。顔を変えたらもっと自分の才能あるんじゃないかなと思って」と整形した理由を説明。歩いていて美容整形のクリニックを見つけてふらりと入り、「今100万円しかないんですけど、100万円以内で好きに変えてください」と先生にお願いしたという。
寿司屋のノリで顔をお任せにオーダーする新庄剛志さん。
ぶっ飛んでますね….(笑)
【部位別】新庄剛志の整形箇所の比較
では、具体的に新庄剛志さんはどの部分を整形したのでしょうか?
詳しくご紹介していきましょう。
整形箇所①目
まず、『目』が以前よりもさらにパッチリとなっています。
おそらく『目頭切開』によって目を大きくしたものと思われます。
この目が大きくなった事によりかなり顔の印象がはっきりと違って見えますね。
整形箇所②鼻
次に、『鼻』がより立体的になったことが伺えます。
この鼻は『隆鼻術(プロテーゼ挿入)』と言われる方法によって鼻を高くしたものだと思われます。
隆鼻術とは、鼻骨部分にプロテーゼと呼ばれるシリコンを入れて鼻を高くする方法。
この鼻が高くなった事によってより顔が外人っぽくなった印象を受けますね!
整形箇所③顎
次に、『顎』のあたりがをシュッとなったことが伺えます。
まあ正確に言うとエラを削ったのでしょうね。
新庄さんはもとからエラの張りがかなり目立つ顔であり、密かにコンプレックスだったのでしょうね。
そして、詳しい手術内容はエラの骨削り、糸によるフェイスラインのリフトアップ。この2つを施したのでしょう。
整形箇所④眉毛
また、『眉毛』に関してもかなり施術を行っているようです。
この眉毛はタトゥーショップに行って作ってもらったそうで、この眉毛は実は『タトゥー』のようですね。
高須幹弥先生曰く、『施術前と大きく変わったのはエラくらいで、顔全体の印象はあまり変化がなく、新庄さんは自然な仕上がりだと感じます』
こんな事を語ると同時に、それでも見た人が大きな違和感を覚えたのは、アートメイクを施したという眉毛の印象が大きいと語っています。
ただ、新庄さん自身も「失敗だった」と言っているように、アートメイクは化粧をしているように見えるので、男性が施すと“オネエ”のような雰囲気になって、違和感を与えてしまうそうで….
新庄剛志さんの整形後の違和感はこの『眉毛』の印象がかなり大きいのでしょうね。
【時系列】新庄剛志の整形箇所
では、新庄剛志さんは一体いつ頃から整形をしてきたのでしょうか?
時系列で追ってみましょう。
目+鼻+眉毛(2010年頃)
まず、『目』『鼻』に関してですが引退してすぐに整形を行ったのではないでしょうか。
こちらは2006年に引退してから初の大々的に姿を現した2010年の「アデランス」のCM・
すでにこの頃には目がぱっちりしていますね〜。
眉毛もかなり薄くなっており、いじっているのが丸わかりですね〜。
多くの日本国民はもはや薄毛よりも顔の方に目がいって仕方がなかったでしょうねw
顎+目(2014年〜2016年頃)
そして、2回目の大工事は少し時間を空けて、2014年頃〜2016年の間に行われたことでしょう。
こちらは2017年2月頃の新庄剛志さん。
かなり出来上がってますね(笑)この放送を見た視聴者からは、その変貌ぶりにざわつきまくっていましたw
こちらは2013年に「炎の体育会」に出演した時の新庄剛志さん。
まだこの時にはエラははっきりと見えるので、2013年の頃にはまだ施術はしていません。
そして、2016年の試写会の時にはすでにエラを削っている様子が見られました。
なので、2014年〜2016年の間にエラの手術を行ったことでしょう。
また、エラと同時期にさらに二重幅を持たせるために糸を通しているようですね。
冒頭の2017年の有吉大反省会で語っていた「最初ここ(顎のあたり)をガッて切って、べろんとめくって、ホチキスで止めて、えらを削って、目を切って、糸を入れて…」
というのはこの2回目の目の手術のことでしょうね。
新庄剛志の整形にまつわる真相
整形はおまかせ?はリップサービス?
また、冒頭でお伝えした新庄剛志さんの整形エピソード。
新庄は「自分の顔が飽きて変えたかった」と整形の理由を語り、歩いていたら美容整形のクリニックがあったのでフラッと入り「今100万円しかないんで100万円以内で好きに変えてください」と先生に伝えたという。
こちらに関してはかなりリップサービスのようですね。
高須クリニックの高須幹弥先生曰く、『エラの骨を削るだけで優に100万円を超える上、麻酔代や入院費などもかかるので、新庄さんの出した条件にはあてはまらないように感じる。』
そんなことを語っており、恐らく、この話は2010年頃にすでに施術済みだった目・鼻・ほくろ除去の話ではないでしょうか。
鼻のボトックス注射や目頭切開などの簡単な施術だと飛び込みでも考えられなくはないですね。
飛び込み来店もかなり危険な行為
そして、高須幹弥先生は更に詳しくエラの手術について語っています。
もし、エラを削る手術をするとしたら、事前に血液検査をしたり、前日から絶食したりと準備が必要だそうで、そんなかなりの大手術を即日行う事はかなり難しいようですね。
通常、エラの骨を削るときは口の中から行うので、顔の皮膚を切開することは、ほとんどありません。また、全身麻酔を使った手術になるため、事前に血液検査をしたり、前日から絶食したりと準備が必要なので、訪れたその場で施術するケースは稀です。金額も、施術料だけで優に100万円を超える上、麻酔代や入院費などもかかるので、新庄さんの出した条件にはあてはまらないように感じます。
また、仮に新庄剛志さんの話が本当だとすれば、そんな危険な手術をその日に、それもそんな安くでできることなので、かなり危険な行為だと言うことも指摘しています。
でも、もし新庄さんの言う通り、訪れた日にエラの骨を削り、3つの施術を100万円以下で行っていたとしたら、ちょっと怪しい香りがしますね。そもそも、世の中には、まともではない医師もたくさんいますので、何の下調べもなく、目についたクリニックでその日に施術を受けるというのは、とても危険な行為です。
整形の様子もライブ中継(笑)
また、こちらはつい最近自身のyoutubeチャンネルで放送された整形の様子。※動画は削除されました
今でも整形のアップデートを行っているようで、新庄剛志さんの整形はまだまだ終わらなさそうですね….汗
新庄剛志の整形は暗い今日の日本人へのメッセージでもあった!
新庄剛志さんは自身のこれまでの人生をつづった著書『わいたこら。』で整形について『整形は「日本を元気にするアイデア」だった』
こんな事を語っています。
整形したのは「自分の顔に飽きた」っていうのもあったし、あとはおれ、ずっと「目」がコンプレックスだったの。
たとえば自分の顔がキライで自信が持てない女の子とか、いっぱいいるじゃない。そんな人たちに「別に整形したっていいから、楽しく生きようよ」ってメッセージになるんじゃないかなと思って(笑)。
野球界でもファンを喜ばせるために、様々なアイディアを考え、実行してきた生粋のエンターテイナーである新庄剛志さん。
『整形』を通じてメッセージを伝える。そんな新庄剛志さんらしいぶっ飛んだ考えですが、これによって整形に対して前向き考える事のできる人も多いでしょう。
そして、そんな考えは生粋の『エンターテイナー』である新庄剛志さんらしい考えですね!