かつて早稲田大学で箱根を湧かせ、現在はアメリカを拠点に活躍する
日本陸上長距離会のエースでありマラソン日本記録保持者の大迫傑。
その端整であどけないルックスで女性ファンも多い大迫傑さんですが、実は早くから結婚していたというのはご存知でしょうか?
今回は、そんな大迫傑の奥さんについて詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
大迫傑と2012年に結婚した嫁の橋本あゆみ
名前:橋本あゆみ(大迫あゆみ)
誕生日:1989年2月5日
出身地:福井県
出身校:中京大学
血液型:A型
身長:160cm
スリーサイズ:B84 W61 H86
SKE合格期:2期(2009年11月30日に活動終了)
趣味:旅行、スポーツ、ペットショップ巡り、人を笑わせること[1]。
特技:福井弁、水泳、スノーボード
2013年に大迫傑と結婚
大迫傑選手の奥さんは2つ上の姉さん女房の橋本あゆみさん。
大迫傑選手とは2013年に結婚。
ん?っと思った方も恐らく駅伝ファンの中にはいらっしゃる事でしょう(笑)
そう、2013年と言えば、大迫傑選手はまだ4年生。
最後の箱根を目指す箱根ランナーでした。
そして、2014年には第一子である長女が誕生しているので、「できちゃった婚」ということになります。
つまり、在学中に結婚しててしかも子供もいたということ。
箱根駅伝走ってたあの頃すでにパパだったなんて信じたくないですが….笑
早稲田の競争部と言いますか、
それにしても大迫傑選手と顔が不思議なぐらいそっくりですよね。
2人とも目がクリクリしてて、兄弟と言われても全く疑わないですよね!
大迫傑との馴れ初めは?
大迫傑選手は早稲田大学在学中の2013年に当時23歳の橋本あゆみさんと結婚している訳ですが、一体どこで出会ったのか?その馴れ初めが気になりますよね。
ただ、出会いに関する情報は一切公開されていないというのが実情。
しかし、早稲田の競争部という、週に休みの日は1度しかなく、1年中陸上漬けの日々を送る大迫傑選手が元SKE48のアイドルと出会う方法が「友人の紹介」というのが非常に濃厚なところでしょう。
そんなに頻繁に出会いの場所には顔は出せませんし、大迫傑選手レベルの人脈でしたら学生と言えど、一人の有名アスリート。
早稲田という、人脈が非常に豊富な環境の中だと、有名人の紹介という話は全然無い話ではありません。
橋本あゆみさんは中京大学を卒業し、上京しどこかで働いていた。
そんなときに当時大学生である大迫傑選手と出会った。というのが有力ではないでしょか。
大迫傑の嫁・橋本あゆみの現在は2児の母
2014年に出産した長女は2019年には6歳
そして、2018年には次女も誕生し、現在橋本あゆみさんは2児の母です。
慣れないアメリカという土地で夫のサポートをしながら、出産育児と、若くにかなり大変な苦労をされていて凄いですよね。
あのあどけないSKEの少女は今ではすっかりママの顔に。
時の流れを感じますね〜。
こちらは2人のお子さんの画像。
お二人とも、両親が美男美女なので、すごくかわいらしい子供ですね!
大迫傑の嫁・橋本あゆみのSKE48時代
2009年に研究生としてSKE48に加入
そんな橋本あゆみさんですが、実は過去にはSKE48に所属していた経歴があります。
2009年3月にSKE48第2期生オーディションに合格し研究生として活動を開始。
そして、2009年4月にAKB48のコンサート「神公演予定」にてSKE48第2期生として初お披露目。
2009年の11月には早くも記念すべき第1回の選抜総選挙にも出馬したようですが、残念ながら圏外だったようです。
この選挙前のアピールでは「実は、私、AKB48さんにとっても、SKE48にとっても、初の北陸地方出身のメンバーなんです!福井県の山奥で、熊やら狸やら鹿やら、いろんな動物とたくさんの自然に囲まれて、ここまで育ってきました!」こんなことを語っています。
当時20歳の橋本あゆみさんは橋本あゆみさんは2009年3月29日、応募総数3,248名のSKE48第2期生オーディションに合格者24名した人のうちの1人。
応募の動機は「SKE48の生のステージを見て、ものすごく楽しそうに歌ったり、踊ったりしていて、自分もあんな風になりたいと思ったから。また、アイドルがどうやって誕生するのか、身をもって見てみたかったから」と語っています。
しかし、わずか8ヶ月で脱退
しかし、11月30日、SKE48の研究生をわずか8ヶ月で脱退。
興味本位で応募したらたまたま受かってしまった。
しかし、思った以上にアイドルの世界は厳しく、その世界で生き抜く覚悟もやる気も無かった。
なので早々に見切りをつけたということでしょうね。
ある意味このSKE48の過去は橋本あゆみさんからすればあまり良い思い出のない黒歴史なのでしょうね。
大迫傑の嫁・橋本あゆみの内助の功っぷりがヤバい!
フードマイスターとしても夫を支える
また、橋本あゆみさんは大迫傑選手に対する内助の功っぷりがすごく、近年の大迫傑選手の活躍は橋本あゆみさんなくして有り得ない。そう思ってくるほどの支えっぷり。その一つが「食事」
「アスリートフードマイスター」の資格を取得し、「食事」の栄養面から徹底的に夫の大迫傑選手をサポート。
初めは何も分からない所から夫を支えるために一から勉強したそうです。
「アスリートフードマイスター」といえば、里田まいさんで話題になり有名な資格。
そんなイメージからも、「あげまん」の女性が持っているイメージが強いですよね(笑)
実際に橋本あゆみさんと結婚してからはマラソン日本新記録も樹立したり成績はうなぎ上り。
この橋本あゆみさんと結婚した事で、「食」のサポートというものを得た事で、競技生活にとってプラスになったことは間違いないでしょう。
こちらが橋本あゆみさんが作った料理の一部。
めちゃくちゃクオリティ高い….
こんな食事を毎日考えて作っているとか、体作りはめちゃくちゃ安心してできますよね。
アメリカにいながらこんな栄養バランスの整った料理が食べる事ができるのは橋本あゆみさんと結婚しなかったらできなかったことでしょう。
正直、橋本あゆみさんはその肩書きから「元アイドル」というイメージが強く、家庭的なイメージが強くはないですが、これを見たら、そんなイメージは吹き飛んでしまうのではないでしょか。
食事に無頓着だった大迫傑の食に対する意識を変える
また、橋本あゆみさんは現在の大迫傑選手の食を支えているだけでなく、大迫傑選手の「食に対する意識」を変えた人物でもあります。
早大時代の大迫は食事に関して無頓着だった大迫傑選手。
練習さえすれば強くなるという考えでお酒なども好んで摂取し、炭水化物もタンパク質も含まれるからとアイスで済ます日もあったというほど破天荒な食生活を送っていたそう。
そして、社会人となった2015年に当時所属していた日清食品の寮を出て一緒に住むことになった、橋本あゆみさん。
アスリートの夫として、何ができるか。
そう考えたときに「食事が一番大きい」そう考えたそう。
また、当時、タレント里田まいがアスリートフードマイスターの資格を取り、夫のヤンキース田中将大投手の体調管理を支えていると知り、里田まいさんの影響も大きいのだそう。
夜泣きする1歳の長女を何とか寝かしつけ、深夜に勉強に励み、その資格を取得。
栄養学の知識を学ぶ日々を送ったといいます。
マラソンに転向する時、あゆみさんは「気付かれないよう」ひそかに変化を加えた。大迫は「米を食べると体が重くなるという抵抗」を持っていたという。しかし、長い距離の練習が求められるマラソンはトラックに比べ、炭水化物を多く取る必要があると知っていた。メニューは「丼もの」を増やし、調理も一工夫。肉には小麦粉をまぶし、汁物には片栗粉を入れ、とろみをつけるなど自然に炭水化物の量を増やした。「必要なものを楽しく食べられるように」。それが練習に耐えうる体力を支えた。
嫁・橋本あゆみさんの精神的な支えも大きかった
また、食事面のサポートだけでなく、アメリカという慣れない環境で生活する大迫傑選手にとって、橋本あゆみさんの支えは非常に大きかったようです。
大迫傑選手が長期合宿に行くときなどは、欠かさずテレビ電話を通して、大迫傑選手をサポートし続けたそう。
精神面のサポートや食事面でのサポートなど、妻の内助の功が、アスリートとして活躍する大迫傑選手にとって非常に大きな力となったことでしょう。
「同じころに、あゆみさんはアスリートフードマイスターの資格をとって、大迫選手の食事の管理をするようになったそうです。ちなみに、大迫選手の“勝負飯”はうなぎだそうです。大きな試合の前には夫人が、うなぎ料理を用意していると聞いています」
当初は、あゆみさんも新しい環境や英語になじむのに苦労した。また大迫選手が長期の合宿に参加するときは、夫人や子供たちがテレビ電話で励ましているという。父・猛さんが続ける。
嫁・橋本あゆみさんの存在がなければ今の大迫傑の好調は無い
アスリートにとって、「嫁選び」は良くも悪くも、成績に影響する。そう言われています。
記憶に新しいヤンキースの田中将大投手のように、里田まいさんと結婚したとたんに、元々のポテンシャルを更に開花させ、成績もうなぎ上りになるなど、妻が結婚で夫に与える影響は計り知れません。
そして、そんな女性達のことを世間では「あげまん」なんて言われますが、まさに、橋本あゆみさんも最高の「あげまん」ではないでしょうか。
アスリートの妻である事を自覚し、夫を女性としてだけではなく、サポート役としても支えた結果、近年の大迫傑選手の好調に繋がっていることでしょう。
これからも、アスリートの妻として色々大変なことがばっかりだと思いますが、夫婦二人三脚で頑張っていってもらいたいですね!